
金沢信用金庫の
出資会員について
金沢信用金庫は、
会員のみなさまに、
支えられています。
この街と、地域のみなさまと、
ともに歩んでいく。
金沢信用金庫は、1908年9月の発足以来、
明治、大正、昭和、平成、令和と時代が移り変わる中、
この地に根差した信用金庫として
地域のみなさまとともに歩み続けてまいりました。
わたしたちは、これからも地域の「かかりつけ医」的な存在として、
お客さま一人ひとりに寄り添い、最適な金融サービスを提供することで
地域社会の発展に貢献してまいります。
信用金庫は地域のための金融機関
信用金庫は、一定の営業地域内の住民の方々、個人事業主や、中小企業のみなさまを会員とする協同組織の金融機関です。協同組織は相互扶助・非営利を基本理念としており、会員、利用者ならびに地域のニーズにお応えすることで地域の活性化を図り、一人ひとりの豊かな暮らしを実現することを使命としています。
信用金庫の特性
信用金庫は、限られた地域を事業地区とする「地域性」、地域の中小企業を主な取引対象とする「中小企業専門性」、非営利・相互扶助を基本理念として会員に対して資金面の支援等を行う「協同組織性」の3つの特性をあわせ持っています。
- 1
地域性 -
信用金庫は、定款に記載した事業地区内でのみ事業活動を行っています。
すなわち、信用金庫は、地域とともに歩み続けており、地域と信用金庫は決して切り離せない運命共同体の関係にあります。
- 2
中小企業
専門性 -
信用金庫は中小企業金融の専門機関として位置づけられています。
このため、信用金庫の会員資格は、従業員300人以下または資本金9億円以下の事業者と個人に限られています。
信用金庫は、わが国経済の発展とともに少しずつ会員資格を拡大させながら、中小企業者のニーズに応えてきました。
- 3
協同組織性 -
信用金庫は、非営利・相互扶助を基本理念とした会員制度による金融機関であり、融資対象は会員資格を有するお客さまを原則としています。
信用金庫は、地域のお客さまとの絆を大切にしながら、資金面の支援に限らないきめ細かいサービスを提供しています。
信用金庫3つのビジョン
地域の中小企業や地域住民などの国民大衆の金融の円滑化を図ることを通じ、地域社会の繁栄に奉仕するという経営理念を表しています。

金沢信用金庫の経営理念
金沢信用金庫は「金融という仕事を通して、地域経済の発展に貢献する。仕事を超えた幅広い社会活動を通して、地域社会づくりに貢献する。魅力ある職場を通して、職員とその家族の幸せを実現する。」を経営理念とし、「豊かで持続可能な地域社会」の実現に貢献できる金融機関を目指しております。
- “金沢信用金庫の会員”になって
私たちが暮らす街の未来を、応援してみませんか。 -
会員になるには?
当金庫の窓口で、いつでも受け付けています。なお信用金庫の会員になるには、会員資格をみたしていることが必要です。
会員資格
当金庫の営業地域にお住まいの方、お勤めの方、事業所をお持ちの方およびその役員
(ただし、個人事業者で常時使用する従業員が300人を超える場合、また、法人事業者で常時使用する従業員が300人を超え、かつ資本金が9億円を超える場合には、会員になることができません。)会員になるメリットは?
出資会員として地域経済の活性化に貢献できるほか、金沢信用金庫の会員さま限定の優待サービスや特典を展開してまいります。
- 出資金は預金のように自由に引き出すことはできません。また、預金保険法による保護の対象外となります。なお出資金は確定利回りではありません。
会員さま限定特典の最新情報も!