お知らせ
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第56号にししん景況レポートを公表しました
1.定例調査
・23年10~12月期(今期)の業況判断D.I.は△9.7と、前期比13.6ポイント改善した。
・業種別の業況判断D.I.は、製造業、卸売業、サービス業、建設業が改善した一方、小売業は低下、不動産業は横ばいとなった。
・来期の予想業況判断D.I.は△15.5と今期実績比5.8ポイントの低下を見込んでいる。
2.特別調査
・2024年の中小企業の業況(景気)の見通しについて、普通と回答した企業が半数以上、やや悪いと回答した企業が2割超となった。
・2024年の売上額の伸び率について、2023年と比較し変わらないと回答した企業が半数近くとなった。
・2024年を展望した際、約6割の企業が販売価格について変わらないと見通す一方で、仕入価格については半数近くが緩やかな上昇を見通している。