お知らせ
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第60回にししん景況レポートを公表しました
1.定例調査
・2024年10~12月期の業況判断D.I.は△1.0と、前期比5.8ポイント上昇した。
・業種別の業況判断D.I.は、製造業、サービス業、不動産業が上昇した一方、卸売業、建設業は低下、小売業は横ばいとなった。
・来期の予想業況判断D.I.は13.6と今期実績比12.6ポイントの低下を見込んでいる。
2.特別調査
・2025年の日本の景気の見通しについて、「やや悪い」の割合が5割近くとなった。
・2025年の自社の業況(景気)については「普通」が5割近くであり、「やや悪い」が3割超となった。
・自社の業況が上向く転換点はいつ頃になるかについて「1年後」と「業況改善の見通しは立たない」が2割超となった。
・脱炭素化への取組みについて、信用金庫業界に期待する取組みは「特にない」との意見が多かった。また、脱炭素化への信用金庫の取組みについては「知らない」との意見が多かった。