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事業支援部
「知財活用スチューデントアワード、中間発表会を実施。最終選考会は12月8日リアル開催!」

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こんにちは。事業支援部、スチューデントアワード事務局の佐藤です。
先日、「2022年度 知財活用スチューデントアワード」の中間発表会を実施しました。

本会は最終発表会の1つ手前、プランのブラシュアップのために催したもので、学内選抜で選ばれたチームの代表者がオンラインで専門家(特許を開放する大手企業や審査員)に向けてプレ発表を行い、アドバイスを得ます。

今年は7大学(※)12チームが本選に選出されました。

  • (※)亜細亜大学・桜美林大学・嘉悦大学・昭和女子大学・東京経済大学・東洋大学・目白大学(五十音順)

大手企業が特許を開放してから2ヵ月間に、学生さんは知財を活用したオリジナルのビジネスプランを完成させなければなりません。
中間発表会では、学生さんの真剣なまなざしが印象的で、一般消費者へのアンケートや中小企業へのインタビューなど説得力あるプレゼンを行うチームもありました。

専門家からは「非常に面白いアイデア。ただコストが懸念されるから、どこにどのくらいコストをかける事業か精査した方がいい」、「既製サービスとの違いをもう少し明確にしたほうがいい」、「ターゲットを絞り込んだほうがいい」など的確なアドバイスがありました。

最終発表会は、3年ぶりのリアル開催で、12/8(木)に中野サンプラザで行われます。
発表会の様子はオンライン配信予定なので、スチューデントアワードで選出されたビジネスプランの事業化を検討している事業者の皆さまは、ぜひご覧いただければ幸いです。
それでは学生の皆さん、最終発表会で会いましょう!

>最終発表会および配信詳細はこちらをご覧ください