SEIBUの
地域密着
ストーリー

こんにちは。人事部の鈴木です。
今回は、この春（4～5月）に実施した「新人研修」を振り返り、その一部をご紹介したいと思います。

今年度のピックアップポイントは、初企画の「SDGs研修」です。
“身近なSDGsについて考える”をテーマに、2回研修を行いました。

はじめの研修は座学の「SDGs研修」です。小平にある当金庫研修所で実施しました。
講師は、当金庫地域協創部が担当。SDGs基礎知識や当金庫の取組みなどを紹介したり、ブレインストーミングで自分たちの身近なSDGsについてグループワークをしたり、ワイワイとコミュニケーションを図りながら行われました。
最後の発表で驚いたのですが、今年の新入職員はSDGsに対する意識が高いこと！
すでにSDGsを自分事としてとらえ、当たり前のようにプライベートでもSDGsを意識している新入職員の多さに驚きました。

2回目は、庫外研修の「林業体験」です。

新入職員82名を8グループに分け、低木やツルを刈る作業や林道の整備を体験してもらいました。
私も含め、はじめての林業体験です！

西多摩郡檜原村にある株式会社東京チェンソーズの青木社長と社員の皆さんのご協力のもと、 作業場までの山道で社員の方から林業の歴史や現状についてお話しを伺い、鎌や鋸など初めて握る道具の使い方を丁寧に教わりながら楽しく作業させていただきました。

作業終了後、青木社長より「地域貢献」についてご高話をいただき、グループごとに感想や身近な「地域貢献」について意見を交わしました。 地域に対する熱い思いや林業の厳しさ、やりがい、必要性を学ぶとともに、自然環境を守る大切さも実感した次第です。

作業を終えておなかはペコペコ。庫外研修の締めくくりはバーベキュータイムです！
「秋川渓谷リバーティオ」（バーベキュー会場）に移動して、 地元で有名な食肉卸店 「松村精肉店」さんの美味しいお肉を堪能しました。美味しかったね～！

厳しくも楽しく、学びの多い1日になったと思います。これらの研修を通じて仲間同士の絆はさらに深まったのではないでしょうか。
SDGs的な思考はこれからずっと必要なこと。企画してよかったです！