SEIBUの
地域密着
ストーリー

こんにちは。人事部の菊池です。
先日、10月に本採用となった新入職員の皆さんを対象にした「SDGs研修」を開催しました！

「SDGs研修」は、彼らにとって2回目の研修で、
1回目は、入庫したばかりの4月に開催。SDGsの基礎知識を学ぶもの。
2回目の今回は、入庫から約半年間に培った職場体験をもっての研修です。

講師は、前回同様に地域協創部が担当。
はじめに座学（SDGsの基礎知識のふりかえり）があり、
メインのワークは、1チーム5～6人、13チームで取り組むワークが行われました。

ワークのテーマは、「職場環境や業務を通じたSDGs」です。
チームの中で自然とリーダーシップをとる人、意見を積極的に発言する人、ペンをもって意見をまとめる情報整理担当等の役割分担ができて、お互いの個性を尊重し合いながら時間内に意見をまとめていきます。
最後に、意見をまとめた発表資料（模造紙）を掲げ、各チームに発表してもらいました。

発表を聞いて感じたのが、皆さんの成長でした。
堂々とわかりやすく、内容も「そうなんだよね」と共感できるものばかり。
発表資料（模造紙）は、イラストや図解等を用いて皆それぞれ工夫を凝らしていて、見やすかったです。

ちなみに、多かった意見は、

• ペーパレス関連の意見（資源の無駄遣いを抑制するための意見）
• お客さまに広めたいこと（サステナブルをもっと広めたい、地域をよくしたいという思い）でした

日々の業務の改善提案等、持続可能な社会にしていくために自分たちができることを考え発表する姿に、成長を感じました。

新入職員の皆さんにとっても、久々の集合研修で気の合う同期と顔を合わせる、楽しい一日になったのではないでしょうか。
これからも研修内容等を工夫しながら、人や地域にやさしい人財を育てていきたいと思います。