
2024年11月7日
こんにちは。瑞穂支店の中楯です。
10月5日(土)、瑞穂町郷土資料館 けやき館で行われた「だるまの絵つけ体験」に参加しました!
瑞穂町では100年以上前から「東京だるま」や「多摩だるま」と呼ばれるだるま作りが盛んに行われて、町内の5軒の職人さんたちによって、だるま文化が継承されています。
絵つけ体験の講師はもちろん5軒のだるま職人の皆さまで、今年はAさん、来年はBさんと順番に担当されています。
今年の講師は、私のお客さまである「山平ダルマ」さまです。
直々に教えていただける貴重な機会を逃すまいと支店長と一緒に参加しました。
だるまの絵付けは、墨で顔にまつ毛、ひげ、口、模様等を描きます。
簡単そうに見えるのですが、バランスよくサッと描くのは至難の業。想像以上に難しくて・・・。
一方、隣で絵付けをしている支店長は「最高の出来栄え!」とニッコニコ。実物を見せてもらうと私と似たり寄ったりでした (笑)
絵つけ体験の参加者の大半は子どもたちで、
「お兄さんのだるま、面白い顔になっちゃったよ~」と、みんなでワイワイ、楽しく絵付けをしました。
同じようで同じお顔はない、個性あふれるだるまができました!
ちなみに「山平ダルマ」は、拝島大師や川越大師のだるま市をはじめ、色々な場所で購入できるそうです。
来年の初詣の際は、ぜひ立ち寄ってみてください。そして願いを片目に込めてあげてください。