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武蔵境支店「中学校職場体験」

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こんにちは。武蔵境支店の西田です。
11月6日(水)から3日間、都立武蔵高等学校附属中学校2年生の4名の生徒さんが、職場体験学習で来庫されました!
金融機関の仕事とはどのようなものなのか、地域に根ざし活動している信用金庫の特徴をメインに、座学に庫内見学、お札勘定等を体験していただきました。

座学では、支店長や本部職員が講義を担当。中学校の授業ではなかなか聞かない言葉が多くて理解するのは難しかったと思いますが、皆さん、熱心に話を聞いていました。
庫内見学では、普段入れないバックヤードはどうなっているんだろうと、生徒さんたちは興味津々の様子。貴重な体験でうれしそうでした。
次に金融機関に勤める者は避けては通れない、札勘定の練習です。
模擬紙幣を用いて1枚ずつ数える縦読みと、扇形に広げる横読みの2種類を体験してもらいました。全員はじめての経験とのことで、はじめはなかなか上手くできず苦戦している様子。
しかし中学生の成長力、吸収力はすごいもので、いつの間にか綺麗にできるようになっていました。

それから信用金庫ならではの地域とのつながりを感じてもらうために、お客さまのところに職員と同行訪問をしました。 お客さまを目の前に緊張した面持ちでしたが、しっかりと挨拶して礼儀正しい素晴らしい立ち振る舞いでした。
またこの日は武蔵野市でスタンプラリーが開催されていたので、生徒さんと一緒に回ってきました。「学校は武蔵野市にあるけど、はじめて伺うところばかりです」と生徒さん。地域を知るきっかけにもなったようです。

最後に、若手職員との座談会がありました。
仕事のやりがい、大変なところ、将来就きたいお仕事のお話等、いろいろなお話をして、無事、3日間の職場体験学習が終了しました。

後日談ですが、4名の生徒さんからお礼の手紙が届きました。
「働くということを身近に感じることができました」、
「ずっとお店のなかで仕事をするのだと思っていたので、外に出ることがあるのが意外でした」等、様々な感想がありました。
今回の職場体験学習が、将来の自分のなりたい姿を考えるお手伝いとなったのならばうれしいです。
4名の生徒さんの今後のご活躍を心から応援しています。