

2025年7月1日
こんにちは。経営企画部の村上です。
西の風新聞さまとのコラボ企画、月に1回掲載の当金庫のインタビューコーナー「Baton~未来へつなぐ~」(原則第二木曜日掲載)。今年度は、創業間もない経営者の方々にお話をうかがっています。
第4回にご登場いただいたのは、おうめ訪問販売企画 あらい屋の代表である、新井規夫さまです。
車ひとつで高齢者施設に商品を運び、施設内で入所者の方に販売するというお仕事を2023年に立ち上げられました。
取材した場所の当金庫河辺支店には、お仕事に欠かせない“相棒”車、「あらい屋号」でピットイン。
奥さまの亜矢子さまにも同席いただきました。
規夫さまは、味・量・硬さ・栄養価等、ご高齢の方に合わせて販売する商品を仕入れていて、看板商品は、亜矢子さまが作る自家製スイーツだそうです。柔らかくて適度な甘さで保存料を入れないプリンやクレープは、ご高齢の方のお口にあって大好評だそう。暑くても雨でも、毎日スイーツの製造工房に通って(坂道を自転車で15分ほどかけて通っているそうです)制作しているとのことでした。
規夫さまが現在の事業を手掛ける前は、食品会社にお勤めでいらっしゃいました。
創業を決意された時は、「いいじゃん、おもしろそう!」と、亜矢子さまの後押しがあったとのこと。
規夫さまの営業力があれば「平気です」と亜矢子さまは断言すると、亜矢子さまの自家製スイーツを「唯一無二です」と、規夫さま。本当にナイスコンビネーション!
規夫さまによると、ご高齢の方にとってお買い物は、レクリエーションやコミュニケーションの場であり、かつ、お金を計算するという頭の体操にもなるとのこと。
幼いころから「じーちゃん、ばーちゃん子だった」という規夫さまは、ご高齢の方への思いやりの気持ちを強くお持ちで、ご高齢者の方々がお買い物を楽しみにしてくださっていることが何よりの喜びとのこと。「細々と食べていければそれでいい、それがいいんです」と断言されていました。
現在の販売ルートの40~50施設から、今後は80~100施設くらいに増やせればと、多くのご高齢を喜ばせたい想いがあふれるインタビューとなりました。
最後に、ひとつだけネタバレしますと、聞き手を務めた市川から、規夫さまご自身の夢をお伺いしたところ、亜矢子さまに「電動自転車を買ってあげることです」と、“相棒”をいたわるお答えがありました。ごちそうさまです!


車いっぱいに、商品を乗せ、自家製スイーツを乗せ、ご高齢の方への想いを乗せて、移動販売車「あらい屋号」は、今日も皆さまの街を駆け抜けます!
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