キャッシュカードを使った詐欺被害防止にむけて

当金庫では、お客さまの大切なご預金をお守りするため、下記の施策を講じております。

「生体認証ICキャッシュカード」の取扱い

ご本人以外のキャッシュカードの使用ができない「生体認証ICキャッシュカード」をお取扱いしております。
生体認証情報は指静脈パターンを登録いただきます。

「生体認証ICキャッシュカード」について詳しくはこちらをご覧ください

「ご利用限度額」の
引き下げ

詐欺被害を最小限に抑えるため、個人のお客さまの当金庫キャッシュカード(生体認証ICキャッシュカードは除きます)の1日あたりのご利用限度額を、下記のとおり引き下げしております。

【カード支払限度額】50万円
【カード振込限度額】100万円 法人:200万円

  • 満70歳以上のお客さまで、過去3年間にキャッシュカードによるお取引(出金・振込)がない口座の1日あたりのご利用限度額は、出金・振込それぞれ10万円までとなります。

1日あたりの「ご利用限度額」の引き下げは
ATMで簡単に

お客さまのご希望により、口座ごとにご利用限度額を変更いただけます。

  • ご利用限度額の引き下げは、当金庫ATMにて1万円単位で減額変更いただけます。
  • ご利用限度額の引き上げは、当金庫窓口にて承ります。ご利用中のキャッシュカード・届出印・本人確認書類(運転免許証等)をご持参ください。

「暗証番号」の変更は
ATMで簡単に

現金を不正に引き出しされないためにも、暗証番号の管理は重要です。暗証番号を定期的に変更してリスクを軽減することをおススメします。なお、当金庫のキャッシュカード自体から暗証番号は読み取れません。

キャッシュカード管理上の注意点

こんな暗証番号は絶対ダメ!

「生年月日」「電話番号」「車のナンバー」「住所の番地」「連続した数字」「4桁同じ数字」等

上記の番号は、他人に類推されやすい、盗み見されやすい、不正使用されやすい番号といわれています。せっかく暗証番号を定期的に変更いただいても、上記のような番号では被害を防ぐことは困難です。
現在、類推されやすい暗証番号をお使いの方は、すみやかに、他人が類推しにくい番号に変更してください。

なお、当金庫では、キャッシュカードの偽造・盗難、通帳(証書)の盗難、およびインターネットバンキングを利用した不正な取引等によって、ご預金等が不正に引き出されることがないよう対応しておりますが、万一、個人のお客さまがこのような被害に遭われた場合は、当金庫補償基準等に基づき当金庫が補償させていただきます。
ただし、被害に遭われたお客さまに「重大な過失」または「過失」があった場合は、被害額の全部または一部について補償いたしかねるケースがありますので、十分ご注意ください。

当金庫補償基準等詳しくはこちらをご覧ください

満75歳となられた一部お客さまの
キャッシュカードご利用ATMについて

詐欺被害を最小限に抑えるため、特に被害が多い、満75歳以上の一部のお客さまにつきましては、下記のとおり当金庫キャッシュカードを利用いただけるATMを制限しております。

【制限対象】

満75歳以上の一部のお客さま(当金庫所定の条件にあてはまるお客さま)

  • 対象のお客さまには、満75歳のお誕生日以降順次「重要なお知らせ」を郵送案内いたします。
【制限内容】

キャッシュカードご利用ATMの制限(当金庫ATM以外の利用が制限されます)

「重要なお知らせ」が未着のお客さまは制限対象となりません。(対象以外のお客さまで)上記制限を希望されるお客さまは、お取引店舗までご連絡ください。

ご相談・お問い合わせ

詳しくは当金庫お取引店舗までお問い合わせください

受付時間 9:00~17:00
(土・日・祝日・年末年始を除く)