投資信託のお取引があるお客さま
リバランスとは資産配分を定期的に見直すことをいいます。
資産価値は運用成果によって常に変化していくため、資産配分の定期的な診断とアフターケアが大切です。
『リバランス』を行うタイミングも機械的に決めてしまうことが重要です。
半年、1年など期間を決めて定期的に『リバランス』を行うことをおすすめします。
もっと短い間隔で頻繁に行った方がよいと思われるかもしれませんが、取引には手数料などの取引コストがかかるため、頻繁に取引を行うと、その分だけ手数料等の取引コストがリターンの重石になってしまいます。
保有している資産と当初の資産配分がずれてしまうことを「乖離(かいり)」といい、これを割合に表したものを「乖離率」と言います。
資産比率に5%~10%程度の乖離が生じたら、リバランスを行っていくことをおすすめします。
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