投資信託ビギナーのお客さま

投資タイプと
投資信託の選び方

あなたの投資タイプは?

まずはご自身がどのタイプなのかを確認しましょう。
投資初心者の方には「慎重タイプ」「バランスタイプ」がおすすめです。

慎重タイプ
バランスタイプ
積極タイプ

インデックス型か
アクティブ型か?

投資信託には運用手法でタイプ分けする方法もあります。それが「インデックス型」と「アクティブ型」です。

インデックス型

投資信託の運用で目標とする指標のことをベンチマークといいます。
日本の株式投資信託ではTOPIX(東証株価指数)や日経平均株価がベンチマークに使われることが多く、この動きに連動させていくことを目標としているのがインデックス型の投資信託です。

メリット

  • 手数料が安いこと(信託報酬)
  • 少額の資金で幅広い銘柄に分散投資ができる

デメリット

  • 大きなリターンを狙うことはできない
アクティブ型

アクティブ型は、積極的にベンチマークを上回っていく運用を目指しています。
市場平均を上回ることを目標としているファンドと言うとわかりやすいかもしれません。

メリット

  • 相場の平均より良い運用成績を得られる可能性がある

デメリット

  • 運用の手間とコストがかかる
  • 市場平均を下回る可能性がある
お客様にあった投資信託を選んでみましょう。

投資信託の選び方

資産全体を
俯瞰して選ぼう

資産運用への関心の高まりを受け、選ぶ際に人気ランキングや分配金実績の高いファンドに注目しがちですが、大切なのは、
預金を含む金融資産全体を俯瞰して検討していくこと。
「元本保証の預金」と「余裕資金で高いリスクをとってリターンを期待する投資」の二者択一ではなく、
金融資産全体で「預金と投資のバランス」で検討しませんか?

資産を俯瞰して選ぼう

はじめは、低リスクで手堅く

大切な資産を守るためにリスクは回避したいもの。金融資産運用のベースは、低リターンであってもリスク回避を目指した金融商品で構築することが大切です。

次は、楽しみながら

投資信託の醍醐味は、資産を増やすこと。目先の人気ランキングなどに関わらず、長く保有できそうな、あなたの金融資産の成長をけん引していく投資信託を選んでみましょう。

余裕があれば、攻めの投資も

高いリスクの商品は、高いリターンを期待できるといわれています。余裕資産は、攻めの姿勢も持ちたいもの。値動きをつかんで売買するタイミングを図る、余裕資産の運用に検討してみましょう。

目的に合う商品を
確認しましょう

投資で重要なのは、お客さまの投資目的に合う商品を選ぶことです。

リスク
(変動幅)
お客さまのニーズ 投資目的に合う商品 投資対象
元本割れは避けたい 定期預金等、個人向け国債
(投資信託での運用は向いていません)

投資対象を選ぼう

投資対象資産
投資対象国

決算回数やコースを選ぼう

投資信託を運用する目的は、大きくの2つに分けられます。

資産を増やす目的
使う(受け取る)目的
《分配金再投資コースと分配金受取コースについて》

投資信託には、分配金を再投資するタイプと受け取るタイプがあります。

分配金再投資コース

決算期に支払われる分配金を、同一ファンドに再投資します。

※NISAでは、分配金の再投資は新たな投資とみなされ、非課税枠を使用したことになります。

分配金受取コース

決算期に支払われる分配金を、毎回受け取ります(分配金が出ないこともあります)。

購入方法を選ぼう

一時払い

一括で購入するタイプです。
 

こんな方におすすめ

  • まとまったお金を運用したい方
  • タイミングを見て購入したい方

自動積立(定時定額)

毎月一定額を預金口座から引き落として、自動的に指定された銘柄の購入を行うサービスです。

こんな方におすすめ

  • 将来の資産形成を目的としてコツコツ投資したい方
  • 時間を分散し購入単価の平準化をしたい方(ドルコスト平均法)

ご相談・お問い合わせ

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