せきしんについて

⾦融円滑化基本方針

平成31年2月1日
関信用金庫

当金庫は、地域の中小企業および個人のお客様に必要な資金を安定的に供給し、地域経済の発展に寄与するため、以下の方針に基づき、地域金融の円滑化に全力を傾注して取り組んでまいります。

1.取組み方針

地域の中小企業および個人のお客様への安定した資金供給は、事業地域が限定された協同組織金融機関である信用金庫にとって、最も重要な社会的使命です。
当金庫は、お客様からの資金需要や貸付条件の変更等のお申込みがあった場合には、これまでと同様、お客様の抱えている問題を十分に把握したうえで、その解決に向けて真摯に取り組みます。

2.金融円滑化措置の円滑な実施に向けた態勢整備

当金庫は、上記取組み方針を適切に実施するため、以下のとおり、必要な態勢整備を図っています。

  • 本基本方針、金融円滑化管理方針および金融円滑化管理規程を策定し、「金融円滑化マニュアル」を定め、金庫全体に周知しています。
  • 金融円滑化管理責任者を融資部担当理事と定め、金融円滑化管理責任者は適切な金融円滑化管理態勢整備・確立のための権限を有し、定期的にまたは必要に応じて随時、理事会、常勤理事会及び監事等に対して当該措置の状況について報告しています。
  • 「金融円滑化対策委員会規程」を定め、理事長を委員長とする「金融円滑化対策委員会」を設置して、金融円滑化の取組みが適切に行われるように管理しています。
  • お客様への経営相談、経営指導、経営改善を行うために地域支援部を設置しており、「経営改善支援取扱規程」を定め、経営不振に陥っているお客様に対して、経営改善計画策定のための支援および経営改善実行のための助言・進捗管理に努めています。
  • 与信取引に関するお客様への説明を適切かつ十分に行うための「与信取引の説明マニュアル」について、条件変更に対し尚一層適切に対応するために改正いたしました。
  • 当該措置の状況を適切に把握するため、関係する帳票等は5年間保存いたします。
営業店の体制
金融円滑化責任者 部店長
金融円滑化担当者 融資役席者
金融円滑化苦情相談窓口 コンプライアンス担当者

3.他の金融機関等との緊密な連携

当金庫は、複数の金融機関から借入れを行っているお客様から貸付条件の変更等の申し出があった場合など、他の金融機関や信用保証協会等と緊密な連携を図る必要が生じたときは、守秘義務に留意しつつ、お客様の同意を得たうえで、これらの関係機関と情報の確認・照会を行うなど、緊密な連携を図りながら地域金融の円滑化に努めてまいります。

  • なお、お客様からの貸付条件の変更等に関する苦情相談は、次の相談窓口をご利用ください。

お問い合わせ

関 信用金庫コンプライアンス部

当庫フリーダイヤル
0120-21-8156

受付時間:平日9:00~17:00

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