サステナビリティへの取り組み

サステナビリティとは、「企業の事業活動」と「環境問題や社会的問題の解決」との整合性を高めることで、企業と社会との間に「共通価値の創造」を目指す考え方であり、当金庫の経営理念「地域住民の幸福」「地域企業の繁栄」「地域社会の発展」とも合致するものです。
当金庫は、地域社会とともに歩む金融機関としてサステナビリティを重視し、事業活動を通じて持続可能な社会の形成に貢献してまいります。

SDGsへの取り組み

「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」とは、2030年までに達成することを目指している国際目標です。
当金庫は、「SDGs」の理念に賛同し、その達成に向けて貢献してまいります。

消費者志向経営への取り組み

当金庫は、お客さまとの間に「サステナブルな『好循環』」を創出することを目指して、「消費者志向経営」に取り組んでまいります。

地域貢献への取り組み

地域社会とともに歩む当金庫にとって、地域経済の活性化はもとより、暮らしやすい街づくりに貢献することは、重要な取り組みです。
当金庫は、地域金融機関としての社会的責任、公的使命を果たすべく、持続可能な社会の形成に貢献してまいります。

環境への取り組み

地域社会とともに歩む当金庫にとって、地球温暖化は役職員が一丸となって取り組むべき課題であり、地域社会やそこに住むお客さまの明るい未来に関わる重要な問題でもあります。
当金庫は、地域金融機関としての社会的責任、公的使命を果たすべく、環境に配慮した業務運営に努めてまいります。

「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」とは、2030年までに達成することを目指している国際目標です。
当金庫は、「SDGs」の理念に賛同し、その達成に向けて貢献してまいります。

SDGsとは

「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」とは、2030年までに達成することを目指している国際目標であり、2015年の国連サミットにおいて、国連に加盟するすべての国と地域によって採択されました。
「SDGs」は、持続可能な世界を実現するための「17のゴール」と、その詳細を定めた「169のターゲット」から構成されており、国連では、政府・企業・個人などの誰もが「SDGs」の達成に取り組むことを求めています。

SDGs宣言・SDGs基本方針

SDGs宣言

当金庫は、「地域住民の幸福」「地域企業の繁栄」「地域社会の発展」に貢献することを使命としており、この経営理念は、国際連合が提唱する「SDGs(持続可能な開発目標)」と志を同じくするものです。
当金庫は、金融・非金融の両面から、事業活動を通じて地域における様々な課題の解決に取り組むとともに、地域の皆さまに「SDGs」の理念をお伝えしていくことで、国際目標「SDGs」の達成に貢献してまいります。

令和元年12月16日制定

SDGs基本方針

当金庫は、5つの優先課題を定めて「SDGs」に取り組むとともに、地域の皆さまに「SDGs」の理念をお伝えしていくことで、「SDGs」の達成に貢献してまいります。

1.地域の事業者のステージにマッチした創造性あるソリューションのご提供

当金庫は、金融・非金融の両面から、事業者の成長ステージにマッチした創造性あるソリューションをご提供することで、地域経済の活性化に取り組んでまいります。

2.地域社会の活性化を目指したコミュニケーションの充実

当金庫は、地域の皆さまとの多様なコミュニケーションを大切にすることで、地域社会の活性化と住みよいまちづくりに貢献してまいります。

3.地域の皆さまのライフステージを支える商品・サービスのご提供

当金庫は、地域の皆さまのライフステージを支えるための商品・サービスのご提供を通じて、地域の皆さまの課題解決に取り組んでまいります。

4.次世代へつなぐ環境への取り組み

当金庫は、「環境方針」に基づき、住みやすく豊かな地域の実現のため、役職員が一丸となって、環境配慮行動に取り組んでまいります。

5.組織の活性化と活力ある人材育成

当金庫は、風通しのよい組織づくりと意欲的な人材育成に努めることで、働きがいのある職場づくりに取り組んでまいります。

令和元年12月16日制定

当金庫の主な取り組み

当金庫は、5つの優先課題を定め、「SDGs」達成に取り組んでおります。

SDGsリーフレット

SDGsには私たちの暮らす地域での取り組みも必要とされています。
地域のみなさまに向けて「SDGsとは?」について簡単にご案内します。

事業者のお客さまへ

事業者の皆さまがSDGsに取り組むメリットや取り組みの進め方などをご案内します。

当金庫は、お客さまとの間に「サステナブルな『好循環』」を創出することを目指して、「消費者志向経営」に取り組んでまいります。

消費者志向経営とは

消費者庁HP「消費者志向経営(サステナブル経営)とは」より

社会的に有用で安全な商品・サービスを開発・提供し、消費者・顧客の満足と信頼を獲得することなくしては、事業活動は継続できないと考えられます。
他方、十分な消費者対応がなされることで、消費者・顧客の満足や信頼が高まれば、安心して消費活動が行われます。
また、消費者の意見をいかした商品・サービスが提供されることなど、消費者を重視した事業活動が更に行われることにより、相乗効果によって、消費者と事業者による健全な市場の実現が期待されます。
このような観点から消費者庁では、事業者団体、消費者団体と連携し、事業者が消費者を重視した事業活動、すなわち「消費者志向経営」の推進に取り組んでいます。
消費者志向経営は、持続可能で望ましい社会の構築に向けて、自らの社会的責任を自覚して事業活動を行うことを柱の一つとして位置付けており、国際的に取り組んでいる持続可能な開発目標(SDGs)とも関連深いものです。
そこで、消費者庁では、消費者志向経営という言葉と共に「サステナブル経営」という愛称を活用して、取組の更なる普及に努めてまいります。

出典:消費者庁ウェブサイト
https://www.caa.go.jp/consumers/consumer_oriented_management/

消費者志向自主宣言

当金庫の理念

城北信用金庫は、地域の皆さまとのコミュニケーションを通じ、お一人おひとりの声に寄り添った商品やサービス、情報、つながりをご提供することで、持続可能な地域社会の価値の向上に努めてまいります。

令和2年7月1日
城北信用金庫 理事長 大前 孝太郎

当金庫の取り組み

1.地域社会におけるつながりや価値の創造
お客さまの事業や暮らしをより良いものとするため、地域社会におけるつながり作りや課題解決などの価値の創造に取り組んでまいります。

2.ニーズにマッチした価値をお届けする取り組み
日頃のコミュニケーションを通じて得たお客さまのニーズに、しっかりとマッチし、価値を感じていただけるような商品・サービスを、金融・非金融の両面から開発し、ご提供してまいります。

3.誠実・公正かつ高品質な業務運営に向けた取り組み
お客さまの貴重なご意見を、第一線から経営層まで共有化できる態勢の構築に努めるとともに、業務品質の向上を図り、お客さま満足度の向上につなげてまいります。

活動報告

当金庫の活動報告

「消費者志向経営」に向けた当金庫の活動をお知らせします。

受賞

消費者庁長官表彰(特別枠)受賞

令和2年12月18日(金)、当金庫は、消費者庁「令和2年度 消費者志向経営優良事例表彰」において「消費者庁長官表彰(特別枠)」を受賞しました。
この賞は、「消費者志向自主宣言」を公表し、その宣言に基づく優れた取り組みを行っている企業を表彰するものです。受賞は銀行・信用金庫を通じ、業界初となります。

城北信用金庫は地域の発展に資するため、さまざまな活動を展開しています。

「子育て応援とうきょうパスポート」協賛店に認定

「子育て応援とうきょうパスポート」は、お子様連れの方や妊娠中の方に優しい店舗や企業を認定し、子育てを応援する社会的機運の醸成を目指す東京都の事業です。
当金庫では、東京都内3店舗が認定を受けています。
赤羽支店南千住支店町屋支店
また、南千住支店では、乳幼児連れの方に安心してご利用いただける店舗として「あらかわベビーステーション」(荒川区事業)の認定も受けています。
「子育て応援とうきょうパスポート」の詳細は、東京都の子育て情報サイト「とうきょう子育てスイッチ」をご参照ください。

「子ども110番の家」活動に参加

当金庫は、「子ども110番の家」活動に参加しています。「子ども110番の家」は、不審者のつきまといや声かけなど、子どもたちが身の危険を感じた時に逃げ込める場所を提供するボランティア活動です。
役職員の防犯意識を高めるとともに、地元警察や小中学校・PTAの皆さまなどとの連携を深めながら、安全な地域づくりに努めております。

「東京都スポーツ推進企業」に認定

「東京都スポーツ推進企業」は、東京都が「スポーツ分野での社会貢献活動や、従業員のスポーツ促進に取り組む企業」を認定する制度で、当金庫は制度が始まった2015年より7年連続で認定を受けています。2018年度には「東京都スポーツ推進企業」のうち、特に社会的な影響や波及効果の大きな取り組み企業である「東京都スポーツ推進モデル企業」に選ばれました。

スポーツ推進モデル企業表彰式(2019年3月22日)
左:東京都知事 小池百合子さま 右:当金庫理事長 大前孝太郎

東京都スポーツ推進企業(東京都認定)

スポーツ分野での社会貢献活動や、従業員のスポーツ促進に取り組む企業を「東京都スポーツ推進企業」と認定し、

  • 企業のスポーツ活動の推進を図ること
  • スポーツに対する社会的気運を醸成すること
  • 「スポーツ都市東京」を実現すること

などを目的とする制度です。

川口市「グリーンサポート運動」への参加

平成31年2月、当金庫は川口市の「NPO法人グリーンサポート運動推進協議会」さまと「グリーンサポート運動に関する協定」を締結いたしました。
「グリーンサポート運動」とは、事業所から排出される古紙等の回収・仕分け・分類作業を障がい者の方々にお願いすることで、資源リサイクルと就労支援につなげていく運動です。
今回の協定に基づき、当金庫の朝日町支店川口支店前川支店東川口支店東戸田支店は、「NPO法人グリーンサポート運動推進協議会」さま および 古紙回収事業を展開されている「株式会社 富澤」さまと連携し、「グリーンサポート運動」に協力してまいります。
令和3年4月1日、「NPO法人グリーンサポート運動推進協議会」さまより、朝日町支店・川口支店・東川口支店の3店舗に対して、「感謝状」をいただきました。

「アスナビ」によるトップアスリートの就職支援

「アスナビ」は、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が行う、企業と現役トップアスリートをマッチングする就職支援制度です。
当金庫では、「アスナビ説明会」の開催案内や「アスナビ採用企業情報交換会」での講演会等、企業からの支援・採用を望むアスリートと、地元企業との採用マッチングに協力しています。 また、当金庫も「アスナビ」を通じてアスリートを採用し、現在5名のトップアスリートが世界の頂点に向けてチャレンジしています。

ローカルインターンシップの実施

地域や学校とのネットワークを活かした取り組みとして、「ローカルインターンシップ」を実施しています。就職を意識し始めた学生の皆さんに、当金庫のお取引先企業や地元商店街などでの就業体験(インターンシップ)の機会を提供し、活力ある中小企業の魅力に気付いていただくことを目指しています。

「当金庫オリジナル 手作り石けん」を頒布品に採用

お客さまとのコミュニケーションを深めるツールとして、オリジナルデザインの手作り石けんを頒布品として採用しています。石けんは障がいを持つ方々が活躍する特例子会社で製造され、できあがった石けんを板橋区特別支援学校でラッピングしています。また、ラッピングのタグは、同校の授業で作成している牛乳パックの再生紙を活用しており、その牛乳パックの回収には当金庫も協力しています。
これからも、地域とのコミュニケーションを深めながら、人と人とが支えあい、理解しあえる社会の実現をお手伝いしてまいります。

「北区おたがいさまネットワーク」に参加

北区が取り組んでいる福祉事業で、高齢者の方が住み慣れた場所で安心して自立した生活が送れるよう地域全体で見守り、適切な支援につなげるためのネットワークです。
当金庫は、「協力団体」としてこの活動に参加し、高齢者の方が安心して暮らせる地域づくりのお手伝いをしています。

その他

北区と「パートナーシップ協定」を締結

締結式(2017年11月12日)
右:北区長 花川與惣太さま
左:当金庫理事長 大前孝太郎

北区と北区内企業(団体等)が連携し、北区内企業が有するスポーツ推進に資するリソースやコンテンツを活用し、北区内の東京2020大会の開催気運の醸成を図るために協定を締結しました。また、東京2020大会以降はスポーツを通じた地域振興と青少年の育成等に貢献します。

協定内容

  • 北区主催の講演会やイベント等へのアスリート派遣
  • 北区内の小・中学校のオリンピック・パラリンピック教育への講師派遣
  • スポーツに関連した地域振興事業における連携
  • 東京2020大会に向けた気運醸成事業における連携

北区と「災害時における施設利用の協力に関する協定」を締結

締結式(2017年12月25日)
左:北区長 花川與惣太さま
右:当金庫理事長 大前孝太郎

当金庫では、北区と協定を締結し、災害時における帰宅困難者の収容施設の確保に協力いたします。平時から飲料水等の備蓄を行い、災害時には北区にある本部施設の一部を収容施設として開放します。

協定内容

  1. 帰宅困難者を受け入れるスペースの提供(本部会館)
  2. 帰宅困難者へ提供する食料・簡易トイレ・毛布等の備蓄
  3. 備蓄品(上記2.)の備蓄スペースの提供

車イスステーションに登録

北区社会福祉協議会が運営する「車イスステーション」に、王子本部・赤羽西口支店が登録しています。
一時的に車イスを必要とされる方に、協議会所定の手続きにより車イスの貸し出しを行っています。

城北のラッピング都電

三ノ輪橋(東京都荒川区)から飛鳥山(北区)を経て早稲田(新宿区)に至る、都内唯一の路面電車「都電荒川線」。
戦前から地域の交通を支えてきたこの電車は、今もたくさんの人を乗せて城北の街を走っています。
当金庫のロゴをあしらったラッピング車両も活躍中ですので、ぜひ探してみてください。

AEDの設置

お客さまに安心してご利用いただけますよう、主要店舗にAED(自動体外式除細動器)を設置しています。
また、いざというときに備え、職員に対する研修も行っています。

第18回信用金庫社会貢献賞「会長賞」を受賞

第18回信用金庫社会貢献賞(一般社団法人全国信用金庫協会主催)において、当金庫の「赤羽地区の活性化」活動が最高位の「会長賞」を受賞しました。

当金庫では、赤羽地区にて、地域外から積極的に人を呼び込む「赤羽馬鹿祭り」、地域の方々が協働することでイベントを盛り上げる「北区花火会」、世代を超えた健康づくりをサポートする「東京・赤羽ハーフマラソン」と、多面的に関わってまいりました。
この度の受賞を励みに、今後もさまざまな形で地域との接触領域を拡げ、地域活性化に貢献してまいります。

地域の皆さまとのコミュニケーション

町内会や商店街の祭事等に、各店舗の職員が積極的に参加しています。
イベントでの協働を通じて地域の皆さまとのコミュニケーションを深め、地域活性化のお役に立ちたいと願っております。

地域社会とともに歩む当金庫にとって、地球温暖化は役職員が一丸となって取り組むべき課題であり、地域社会やそこに住むお客さまの明るい未来に関わる重要な問題でもあります。
当金庫は、地域金融機関としての社会的責任、公的使命を果たすべく、環境に配慮した業務運営に努めてまいります。

城北信用金庫 環境方針

基本理念

当金庫は、「地域住民の幸福」「地域企業の繁栄」「地域社会の発展」という三つの経営理念のもと、住みやすく豊かな地域の実現のため、役職員が一丸となって、環境配慮行動に取り組んでまいります。

基本方針

  1. 当金庫は、環境に関連する法令等を遵守いたします。
  2. 当金庫は、環境保全活動を金庫全体の取り組みとして推進し、継続的な改善に努めます。
  3. 当金庫は、環境に配慮した金融商品および金融サービス等の提供を通じ、お客さまの環境保全活動の支援と地域の環境改善に努めます。
  4. 当金庫は、省資源・省エネルギーを重視し、環境汚染の予防に努めます。
  5. 当金庫は、役職員の環境意識の向上のため、環境に関する啓発活動に努めます。
  6. 当金庫は、この環境方針をホームページ等を通じて内外に公開いたします。

「Fun to Share」キャンペーンへの参加

城北信用金庫は、環境省の「Fun to Share」キャンペーンに参加しています。

城北信用金庫は、以下の Fun to Share 宣言に基づき、地域金融機関の社会的責任、公的使命を果たすべく、低炭素社会の実現に努めてまいります。

「地球にやさしい信用金庫」で低炭素社会へ

LED照明の導入カーボンオフセット通帳の採用など、CO2排出量の低減に取り組んでいます。

「金融サービスによる地域とのつながり」で低炭素社会へ

企業における環境へ配慮した設備の導入や、家庭におけるエコ住宅およびエコカーの取得を支援するための環境配慮型融資商品をご用意しています。

地域とのパートナーシップ

「埼玉県環境SDGs取組宣言企業制度」への参加

「埼玉県環境SDGs取組宣言企業制度」とは、事業者の環境分野の「SDGs」への取り組みを促進するため、埼玉県が事業者の「宣言」や「取組報告」の情報を発信する制度です。
当金庫は、令和3年3月12日、埼玉県内の全26店舗にて「宣言」を公表し、同制度に参加いたしました。今後は「宣言」に基づく活動を通じて、環境分野のSDGs達成に貢献してまいります。

川口支店、蕨支店、蕨支店芝出張所、朝日町支店、北浦和支店、前川支店、戸田支店、西堀支店、大宮支店、東戸田支店、太田窪支店、東川口支店、谷塚支店、東草加支店、峯新堀支店、峯新堀支店安行出張所、草加新田支店、吉川支店、越谷支店、東越谷支店、松伏支店、清門町支店、草加支店、八潮支店、蒲生支店、南八潮支店の26店舗

当金庫の「宣言」は、埼玉県ホームページ に掲載されています。

荒川区「エコフォワード事業者宣言」制度への参加

荒川区「エコフォワード事業者宣言」制度とは、「SDGs」の達成を図るため、荒川区が環境活動に取り組む事業者を認定する制度です。
当金庫は、令和3年3月3日、荒川区内の全7店舗にて「宣言」を公表し、「エコフォワード事業者」として認定されました。今後は「宣言」に基づく活動を通じて、環境分野のSDGs達成に貢献してまいります。

本店営業部、東尾久支店、日暮里中央支店、尾久中央支店、日暮里駅前支店、南千住支店、町屋支店の7店舗

当金庫の「宣言」は、荒川区ホームページ に掲載されています。

川口市「エコライフDAY」への参加

川口市「エコライフDAY」とは、市民や市内事業者の環境意識向上を目指す取り組みで、参加者は二酸化炭素排出量削減に配慮した一日を過ごします。
当金庫は平成28年から継続して参加しており、2022年6月12日(日)「エコライフDAY2022」には職員とその家族129名が参加し、合計で134kg-CO2削減することができました。これからも、職員一人ひとりが普段の生活から環境に配慮した行動を心掛けてまいります。

川口支店、朝日町支店、前川支店、東川口支店、峯新堀支店の5店舗

「エコライフDAY」の詳細は、川口市ホームページ をご覧ください。

「おおたクールアクション」への参加

「おおたクールアクション」とは、一人ひとりが省エネなどの環境配慮行動を実践することで、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出を減らす大田区の区民運動です。
当金庫は、地球温暖化対策を一層推進するため、令和3年3月22日、大田区内の大岡山支店にて、この活動に賛同しました。
これからも、営業店内の省エネに励むとともに、地域に活動の輪を広げてまいります。
「おおたクールアクション」の詳細は、大田区ホームページ をご覧ください。

「21世紀金融行動原則」への署名について

当金庫は「持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則(21世紀金融行動原則)」の趣旨に賛同し、これに署名しています。

「持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則」とは

本原則は、「持続可能な社会の形成のために必要な責任と役割を果たしたい」と考える金融機関の行動指針であり、「21世紀金融行動原則」と呼ばれています。 環境省や金融機関による起草委員会によって検討が重ねられた結果、志を同じくする金融機関が協働する出発点となるよう策定され、平成23年11月より署名受付が開始されました。

【持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則】

  • 【原則1】基本姿勢
    持続可能な社会の形成のために、私たち金融機関自らが果たす責任と役割を認識の上、環境・社会・経済へのポジティブインパクトの創出や、ネガティブインパクトの緩和を目指し、それぞれの事業を通じて最善の取組みを率先して実践する。
  • 【原則2】持続可能なグローバル社会への貢献
    社会の着実で公正なトランジションに向けて、イノベーションを通じた産業や事業の創出・発展に資する金融商品やサービスを開発・提供し、持続可能なグローバル社会の形成をリードする。
  • 【原則3】持続可能な地域社会形成への貢献
    地域特性を踏まえた環境・社会・経済における課題解決をサポートし、地域の包摂性とレジリエンスの向上を通じて、持続可能な地域社会の形成をリードする。
  • 【原則4】人材育成
    金融機関における人的資本の重要性を認識し、環境や社会の問題に対して自ら考え、行動を起こすことのできる人材の育成を行う。
  • 【原則5】多様なステークホルダーとの連携
    持続可能な社会の形成には、私たち金融機関をはじめ、多様なステークホルダーが連携することが重要と認識し、かかる取組みに参画するだけでなく主体的な役割を担う。
  • 【原則6】持続可能なサプライチェーン構築
    気候変動・生物多様性等の環境問題や人権をはじめとする社会課題に積極的に取り組むとともに、投融資先を含む取引先等との建設的なエンゲージメントを通じて、持続可能なサプライチェーンの構築を図る。
  • 【原則7】情報開示
    社会の持続可能性を高める活動が経営的な課題であると認識し、国内外の動向と開示フレームワークを踏まえ、取組みを広くステークホルダーに情報開示するとともに不断の改善を行う。

環境に配慮した事業活動

城北信用金庫では、全店にLED照明を導入し、一部店舗には太陽光発電パネルや電気自動車を導入しています。

また、通帳の製作過程で排出されるCO2を植林等で相殺するカーボンオフセット通帳を導入、夏季はクールビズ、冬季はウォームビズを実施することで、環境負荷の低減に取り組んでいます。
今後とも、環境に配慮した業務運営に努めてまいりますので、お客さまのご理解とご協力をお願いいたします。

LED照明(南千住支店)

太陽光発電パネル(南八潮支店)

電気自動車(王子営業部)

カーボンオフセット通帳の採用

環境ボランティア活動など

北区赤羽周辺「清掃ボランティア活動」の実施

令和元年9月29日(日)、当金庫の職員ならびにその家族58名が、北区赤羽周辺の荒川河川敷にて清掃ボランティア活動を行いました。
ボーイスカウト東京連盟 城北地区 北第11団さまとNPO法人「荒川クリーンエイド・フォーラム」さまが実施する河川敷の清掃活動に参加したもので、当金庫は平成27年から活動に加わっています。
清掃活動を通じて、たばこやプラスチック包装等様々なごみが落ちていることに気づき、改めて環境を守る大切さを実感しました。
(令和2年・3年の清掃活動は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となりました。)

当金庫からは58名が参加

しっかり分別します!

力を合わせて頑張ります!

ごみを発見!

わきあいあい、楽しく作業

最後に、環境を守るにはどうすればよいか考えて発表しました

北区赤羽周辺「清掃ボランティア活動」の実施

平成30年9月23日(日)、当金庫の職員ならびにその家族41名が、北区赤羽周辺の荒川河川敷にて清掃ボランティア活動を行いました。
ボーイスカウト東京連盟 城北地区 北第11団さまとNPO法人「荒川クリーンエイド・フォーラム」さまが実施する河川敷の清掃活動に参加したものです。

北区赤羽周辺「清掃ボランティア活動」の実施

平成29年9月24日(日)、当金庫の職員ならびにその家族74名が、北区赤羽周辺の荒川河川敷にて清掃ボランティア活動を行いました。
ボーイスカウト東京連盟 城北地区 北第11団さまとNPO法人「荒川クリーンエイド・フォーラム」さまが実施する河川敷の清掃活動に参加したものです。

「植樹ボランティア活動」の実施

城北信用金庫は、平成21年から平成27年まで、東京都が主催する東京湾埋立地の緑化活動に参加し、延べ242名の役職員とその家族が植樹ボランティアとして活動してきました。

「クールビズ」の実施について

城北信用金庫は、地球温暖化防止および節電への取り組みとして、「クールビズ」を実施いたします。
実施期間中は空調温度を高めに設定させていただくため、お客さまにはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

実施期間: 令和4年5月1日(日) ~ 令和4年10月31日(月)

「ウォームビズ」の実施について

ウォームビズ実施期間は終了いたしました。
ご協力ありがとうございました。

実施期間: 令和3年12月1日(水) ~ 令和4年3月31日(木)