家族のために資産を
「つなぐ」

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相続について

大切な資産を大切な人にスムーズに引き継ぐために、今から準備しておくことが大切です。

大切なご家族に「のこす」理由は?

「老後の世話をしてくれるか、家業を継ぐか等に関わらず子どもに財産を残してやりたい」が30.6%、「老後の世話をしてくれるならば子どもに財産を残してやりたい」が13.0%、約5割の方が、大切な家族に「のこしたい」と考えています。
出典:
金融経済教育推進機構「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査]令和5年調査結果」をもとに当金庫にて作成

裁判所への相続関係の相談が増加しています

相続トラブルにおける資産価額別件数データによると、遺産分割のトラブルは総資産が5,000万円以下の場合は約7割を占めます。
出典:
最高裁判所「令和5年 司法統計年俸(家事事件編)」
  • 職員

    予期せず認知症や要介護状態になったしまった場合、ご自身でお金の手続きをすることは難しくなります。大切なご家族のためにも元気なうちから準備しておきましょう。

相続をスムーズに進めるための大切な3つのポイント

  • ①遺産分割準備

    「誰に」「何を」「どれだけ」のこすか
    考えておきましょう

  • ②すぐに使えるお金の準備

    相続発生後すみやかに使える
    お金を確保しましょう

  • ③相続財産の評価

    万一の場合に相続税がかかるか
    ご自分の資産を把握しましょう

①遺産分割準備

すべての財産に「宛名」をつけるためには、遺言を利用しましょう。ご自身の財産の分け方は遺言で自由に決まられます。

  • 法定相続分にこだわらない遺産分割

  • 個々の財産の具体的な割り振り

  • 相続人でない方にも財産の承継が可能

主な相続対策
  • 遺言書の作成

  • 生命保険の活用

②すぐに使えるお金の準備

生命保険を活用することで、すぐに使えるお金を「現金」で準備することができます。「生命保険の死亡保険金」や「遺言代用信託」は遺産分割協議の対象とならないため、受取人(受益者)からの請求により比較的すみやかに支払われます。

  • 受取人による死亡保険金の請求手続き

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  • 現金受け取り

主な相続対策
  • 生命保険の活用

  • 信託商品の活用

③相続財産の評価

基礎控除を超えると相続税が発生します。

基礎控除額:3,000万円+600万円×法定相続人の数

主な相続対策
  • 生前贈与で相続財産を圧縮

  • 死亡保険金の非課税枠の活用

  • 生前贈与 生前贈与で資産の“量”を減らします。贈与税には「暦年課税」と「相続時精算課税制度」があります。暦年課税の基礎控除(年110万円まで)を活用し、早い時期から生前贈与を行い資産を減らしておくことで、相続税と合わせた負担が軽くなる場合があります。
  • 死亡保険金の非課税枠の活用 相続税の非課税枠があります。500万円×法定相続人の数
  • 職員

    あなたの想いがカタチになるように、大切なご家族のためにも早めの対策をしておきましょう。
    相続に関するお悩みもお近くの北群馬信用金庫にご相談ください。

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