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事業支援部
「2021知財活用スチューデントアワードを開催、入賞チームは5チーム!」

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こんにちは。事業支援部の佐藤です。
12月10日、「2021年度 知財活用スチューデントアワード」を開催しました。このイベントは学生を対象にしたビジネスプランコンテストで、大手企業の開放特許(4社8知財)を活用した新ビジネスのプレゼンで競うものです。
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今年度は、亜細亜大学、桜美林大学、嘉悦大学、昭和女子大学、東京経済大学、東洋大学、目白大学の7大学12チームがエントリー。オンラインながらアイデアと個性がぶつかり合う熱いアワードになりました。
プレゼン内容は、アフターコロナ・ウィズコロナをふまえたアイデアがやはり目立ちました。実際に企業と連携して試作や試食で分析をしたもの、企業や一般の方にインタビューを実施して生きたデータで提案するチームもあって、 中身の濃いプレゼン発表会となりました。結果はというと、下記の5チームが入賞しました!

<受賞チーム>

○最優秀賞(1チーム)
・昭和女子大学 湯川ゼミ
「乾燥卵白を使用した“耐久麺”でデリバリーの常識を覆す」
活用知財:キユーピー株式会社(プリプリの食感等を付与できるゲル強度に優れた乾燥卵白)

○優秀賞(2チーム)
・東洋大学 山本ゼミナール
「らくらく翻訳~訪日外国人観光客に向けたハンズフリー翻訳機~」
活用知財:富士通株式会社(ハンズフリー音声端末)
・目白大学 チーム中村ゼミ
「おカネの価値を知ろうサイネージ貯金箱」
活用知財:富士通株式会社(容器型デジタルサイネージ)

○審査員特別賞(2チーム)
・桜美林大学 坂田ゼミチームB
「見守りRFID」
活用知財:富士通フロンテック株式会社(衣服の材料の影響を受けにくいRFIDタグ)
・東京経済大学 バイオカメ二郎
「ぷらくてぃカメラ~オンラインの時代に希望のカメラを!~」
活用知財:株式会社イトーキ(オフィスログ)

受賞された皆さん、おめでとうございます!参加されたすべての学生の皆さんにとって、このアワードが良き経験となり、思い出になればいいなと思います。
ちなみに、発表されたアイデアは、事業化・商品化を目指したいと名乗りをあげた当金庫取引先につなげます。 いいかえればこのアワードは新ビジネスのスタートアップ。上記の新ビジネスをはじめたいという企業の皆さま、ぜひ、お取引店舗までご連絡ください!