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人事部
「全営業店に認知症サポーターを配置しました!」

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こんにちは。人事部の鈴木です。
いきなりですが、皆さまは「認知症サポーター」ってご存知ですか?

認知症サポーターとは、「認知症に関する正しい知識と理解を持ち、地域や職場で認知症の人やその家族に対して、できる範囲で手助けをする人」のことをいいます。

当金庫では、今後ますます進展していく高齢化社会のなかで、職員一人ひとりが認知症に関する正しい知識と適切な対応方法を習得することで、より一層お客さまに安心してお取引いただくことのできる地域金融機関を目指しています。
現在は、408名(2022年6月末時点)の認知症サポーターを養成し、全営業店(インターネット支店を除く)に配置。日々の業務に努めています。

実際に認知症サポーター養成講座を受講した職員からは、

  • 「認知症についての知識が広がり、ご家族に認知症の方がいらっしゃるお客さまのご相談にお答えすることができてよかった!」

  • 「認知症サポーターになってからは、認知症を身近に感じるようになりました。特に、高齢者の方と接するときは、目線を合わせてゆっくり話す等、自然に配慮するようになりました!」

というような感想があり、金庫内の業務だけではなく、日常生活のなかでも役立つ知識の習得につながっているようです。

皆さまもうお気づきかもしれませんが、実は当金庫の営業店には、認知症サポーターがいる証として、「認知症サポーターステッカー」(写真左上)が店頭入口付近に掲示されているんですよ!
お近くの店舗にお越しの際は、チェックしてみてください。

当金庫では、これからも認知症サポーターの養成を促進しつつ、職員一人ひとりがその役割をしっかり果たすことで、これまで以上に高齢者の皆さまはもちろん、ご来店いただいたお客さまに安心してお取引いただける環境づくりができたらいいなと思います。