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ストーリー

花小金井支店
「地域みらいプロジェクト、嘉悦大学、屋台を会社と見立て出店だ!」

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こんにちは。花小金井支店の竹下です。
先日、嘉悦大学の古山ゼミを訪問しまして、当金庫「地域みらいプロジェクト」に関する発表会に参加しました!

嘉悦大学さんの2022年度の取組みは、「学生による地域振興活動助成事業」です。
今回は2022年秋に行われた2つの地域イベント(「村まつり」「min’na de part(みんなデパート”略してみんデパ!)」に関する発表がありました。

この2イベントは、マルシェや音楽ステージなどが行われる地域密着な祭典です。
小平ふるさと村で行われた「村まつり」では、手づくり雑貨の販売や体験教室のほか、神楽やお囃子などが披露されました。東部公園にて行われた「min’na de part(みんデパ)」では、“公園がデパートになる!” をキャチコピーに地域を盛り上げたいと頑張るママたちが集うもので、50名以上のハンドメイド作家さんによる雑貨店や飲食店などが出店されたそうです。

学生の皆さんは、本プロジェクトの資金を活用して屋台(射的と輪投げ)を出店されました。
単なる出店参加でなく、それぞれの屋台を会社と見立て取り組んでいるところが特徴です。
収支や回転率を考慮して販売戦略を練り、話合いを重ねてイベントに臨まれました。そしてイベント当日は改善点があれば直ちに微調整を行い、チームの強い絆と団結力を発揮して見事に目標を達成されたそうです。

発表会では、企画から運営、決算収支、さらなる改善点などのプレゼンが行われ、苦労話も披露されました。
地域とのつながりや地域貢献の形を真摯に考える学生さんの企画力や熱意、鋭く真剣な眼差しは、まるで経営者そのもので、圧倒されました。 学生さんによる地域振興活動が実を結び、本当によかったです。