SEIBUの
地域密着
ストーリー

こんにちは。事業支援部の川村です。
7月24日（月）、信金中央金庫京橋別館にて「同業種交流会」が行われました。
本イベントは、都内の3信用金庫（城南信用金庫・足立成和信用金庫・西武信用金庫）が連携して行う、同業種間のビジネスマッチングを目指すイベントです。

「昨今の様々な世界情勢の変化により、国内製造業のサプライチェーン強靭化に向けた動きが高まるなか、信用金庫同士が協力して地域の中小企業のお客さま同士をマッチングすること、 それぞれの企業が相互の技術や課題を補完して相乗効果を生み出すための『出会いの創出』はとても重要な意味をもつのだ！」
主催者3信金の熱い想いが詰まったイベントなのです。

毎年、参加対象となる業種を変えながら実施している本イベントですが、今年の対象業種は“金属加工業”です。
63社の金属加工業を営むお客さまに参加いただき、174件の面談が行われました。

面談会場では、やる気あふれる参加企業さまで埋め尽くされ、24ある面談ブースはどの時間帯もほぼ満席に。
1面談20分の制限があるなか、どのブースを見ても真剣な商談が見受けられ、周りで見守っている私も圧倒されるほどの熱量の高いマッチングが行われていました。

ある企業に結果をお伺いすると、今後の事業展開につながる商談ができたようで、
「参加してよかった。同業種間といってもまだまだ知らない技術や魅力的な企業さんを知ることができてよかった。 今日を機に、新たな挑戦に繋げたいと思う」との感想をいただきました。
このほか、面談結果は様々ですが、一様に有意義な交流会となったようです。

改めまして、地元地域をよく知る信用金庫同士が力を合わせ、地域同士をつなぎ、地域のお客さま同士をつなぐ取組みは、信用金庫の「相互扶助の精神」そのもの。大きな力になるのだなと感じました。
これからも信用金庫同士で連携して、地域のお客さまの持続可能な経営を応援し続けたいと思います。

後援いただきました東京都信用金庫協会さまなど関係者の皆さま、そして共同主催の城南信用金庫さま、足立成和信用金庫さま、ありがとうございました！