SEIBUの
地域密着
ストーリー

こんにちは。人事部の小林です。
当金庫では、多様な課題・ニーズに対応できる「人財」の育成に注力しておりまして、前回はこちらで新入職員の体験型研修（林道整備実施等）をご紹介しました。
今回は、当金庫初の試み満載の支店長・本部副部長を対象にした「マネジメント研修」を紹介したいと思います！

管理者向けマネジメント研修というと、スーツで座学をイメージしますが、今回はあえて動きやすい私服（ジャージ等）での参加を推奨。
メインのワークは「チームビルディング」の要素を取り入れ、チーム一丸となって体を動かして目隠しで手を取り合い助け合う等、楽しみながら気づきを得られる内容としました。

想定外の体験型の研修に、受講者の皆さんは戸惑いながらも楽しく受講でき、非日常の中で“本音”が話せる場になったようです。

改めて事務局として感じたことは、受講者（支店長、本部副部長）の皆さんが、お客さま、地域、職場の仲間に対して「少しでも改善、良くしたい」情熱（パッション）を持っていることです。
当たり前のようですが、とても大切なことで、上司の立場からの部下へのマネジメントに迷い、試行錯誤されていることがわかりました。
支店長・本部副部長同士が自己理解や他者理解、自身の強み・弱みを再認識しながら、他者との関わりを考える場となったのではないでしょうか。

今後もお客さま、地域、職員同士の深いつながりや良好な人間関係を築くことができる“やさしい”人財の育成に向け、対話や体験型の研修を実施したいと思います。