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「12月は寄付月間。2本のドネーションツリーが完成しました!」

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こんにちは。地域協創部の小淵です。
早いもので2023年もあと1ヵ月。12月は「寄付月間」です。

「寄付月間」は、NPO、大学、企業、行政等で寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月に行われている全国的な寄付の啓発キャンペーンです。
当金庫は2021年からリードパートナーとして活動に賛同。理事長の髙橋は寄付月間推進委員会の委員としてキャンペーン参画させていただいております。

先月、11月14日に開催された当金庫ビジネスイベント「第23回ビジネスフェア」では、寄付への意識を深めていこうと“ドネーションツリー”(寄付の木)を企画。 フェアの出展者、ご来場者、当金庫役職員、内定者、インターン生の皆さんに、ご自身が行っている(行う予定の)寄付行動を紙の葉っぱに記入してもらいました。
(冒頭の写真は、リードパートナーであるコモンズ投信株式会社の皆さんと撮ったものです)
なんと集まった葉っぱの枚数は207枚!
足をとめて参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
1枚、2枚と貼り重ねて、2本の立派なドネーションツリーができあがりました。(現在は中野本部に掲示中)

なお、ドネーションツリーに協力いただいたお礼として、2種のお菓子を用意しました。
1つめは、美味しいと評判の認定NPO法人ぱれっとさん(渋谷区/障がい者の就労支援事業)のクッキーで、もうひとつは、寄付機能付チョコレート(コンビニでも売っている有名なチョコレート)です。
この寄付機能(1チョコfor1スマイル)は、チョコレート1つの購入につき、1円がカカオの原産国に寄付される森永製菓さんが取り組んでいらっしゃる活動で、この取組みを現地でご支援されている2つの団体 (NPO法人ACE、公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン)とのご縁もあって、こちらのチョコレートをご用意しました。

今回のドネーションツリーの取組みを通じて、出展企業の社長さんが社会貢献活動の一環として寄付投資をされていることや、意外な職員が寄付をルーティンにしていることを知ったり、 (「寄付していることを自慢したくないんだ」とクールな一面を垣間見た)、紙の葉っぱに書いていただくプロセスを通じて、皆さまの寄付への思いをダイレクトに実感することができました。

一年の終わりに、考えたいのは未来のこと。
もっと楽しい未来、もっとやさしい未来、もっと平和な未来に。
さあ、年の終わりに、「寄付」にみなさんの想いを託してみませんか。