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地域協創部「みらいの図書室に参加しました!」

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こんにちは。地域協創部の小淵です。
先日、児童少年センターフレンズ本町内にある図書室スペースで、「みらいの図書室」の学習プログラムを開催しました!

「みらいの図書室」は、渋谷区の外郭団体、一般社団法人渋谷未来デザインの区内児童を対象にした学習プログラムです。
学校でも家でもない、子どもたちが安心して過ごせる居場所「みらいの図書室」には、様々な環境の子どもたちが集い、放課後の宿題サポートに加えて、SDGs視点での社会教育、実験、体験学習等、 好奇心や創造性を育むことを目的としたプログラムが行われます。

各プログラムには、渋谷区内の企業や団体等が参加・協力。
当金庫もつながり(人事交流)がある「渋谷未来デザイン」からお声がけがあり、協力させていただきました。

今回、私たちが用意したプログラムのテーマは“何かあったとき(災害)の備え”にしました。
飽きずに楽しく学んでもらおうと「絆BOX」を用意。この「絆BOX」は、家庭にあるものを防災グッズとして持ち出すためのボックスで、メイン講師に株式会社カスタネットの植木社長をお迎えしお話しいただきました。

防災グッズのひとつ、緊急用トイレ用の“水分を吸水する粉”を使った実験では、吸水した粉がどのような感触になるのか子どもたちは興味津々。体を乗り出してのぞいていました。

そして「避難するときにあると便利なものは、電池だよ」とか、「お水やお塩も大切だよね」等、避難時のアイテムを紹介して、外箱からそのアイテムを探して色を塗るゲームもしました。
子どもたちはアイテムを探しては、きれいに色を塗っていました。お迎えの方が来る頃には塗り絵が完成して、楽しんでくれた様子でした。

塗り絵でカラフルになった「絆BOX」をお家に持ち帰って、何かあったときのことをお家の方とお話しするきっかになればうれしいです。