SEIBUの
地域密着
ストーリー

こんにちは。事業支援部の小野です。
先日、こちらでご紹介した「2023年度　知財活用スチューデントアワード」 の最優秀賞受賞チームの学生さんと、三鷹市にある株式会社ティアーズコンピュータさまを訪問しました。
ティアーズコンピュータさまは、大学や研究機関向け計測システムを制作されている企業で、訪問目的は、学生さんが考案したビジネスプランの事業化について、開発ノウハウを持つ企業のご意見を伺うためです。

打合せの席で学生さんたちは、はじめ緊張していたのですが、さすが最優秀賞受賞チーム、
自分たちが考案したビジネスプランについてしっかりと説明していました。
企業側からは、
「アプリを開発するとしたら、ここのアラームは複数回、鳴る方が良いのでは？」
「販路はどのように考えているの？」
「消費者により伝わりやすいように商品名を再考した方が良いんじゃない？」
等のプロ目線の提案も。
双方の意見がならぶ真剣な議論の場となりました。

学生さんたちにとって、貴重な一日になったようです。ご協力いただきました株式会社ティアーズコンピュータさま、ありがとうございました。
引き続き、事業化に向けて活動を進めてまいります。