
2024年4月9日
こんにちは。八王子支店の竹馬です。
3月8日(金)、東京工業高等専門学校(八王子市)で行われた「第12回社会実装フォーラム」(当金庫「地域みらいプロジェクト」対象事業)に参加しました!
本フォーラムは、全国の国公立高専の本科生と専攻科生を対象に、9つのいずれかの分野において「具体的な社会課題を解決するために、モノ・コトづくりを行い、試作したものを実社会へ実装した試み」について発表し、
選考過程を経て入賞チームが選ばれる一大イベントです。
ちなみに9つの分野は、①建設・社会インフラ ②設備システム・防災システム ③食品・農業 ④医療・福祉 ⑤地域活性化 ⑥教育支援 ⑦サービス ⑧ロボット ⑨その他 です。
昨年、高専創立60周年を迎えられ「たゆまぬ挑戦、飛躍の高専!」をキャッチフレーズに、今回も全国各地から15校41チームが参加され、2日間にわたるテーマ別の発表と選考が行われました。
私の印象に残った発表は、ロボット分野の発表でした。
ロボット分野は、日頃からロボットやドローンを扱う企業とのビジネスマッチングに携わる等、需要の高さを感じる分野で見入ってしまいました。
特に既存ロボットの屋外走行や自動ブレーキ等、ロボットの可能性に目を向けた社会実装に貢献する取組みにはハッとさせられるものがありました。
本フォーラムは会場で審査員から学生さんに直接指導があったり、他の高専学生さんと交流があったりと、参加した学生の皆さんにとって、今後の大きな財産になることでしょう。
>結果はこちら
改めまして、近未来を見据えた多くの発明が生まれる可能性を秘めた本フォーラムを、今後も応援してまいります!