
2024年4月8日
こんにちは。三鷹支店の今泉です。
今回は「第13回中高生国際Rubyプログラミングコンテストin MITAKA」(地域みらいプロジェクト対象事業)について、紹介したいと思います。
本コンテストは、プログラミングを学んだ中高生が、コンピュータを動かしたときの感動や自身の作品を発表する経験を通してプログラミングへの興味や関心を呼び起こし、将来の夢を育んでもらうことを目的に行われる大会です。
今回は全国から124件の応募がありました。
こちらの写真は、三鷹産業プラザで行われた「最終審査会」のもので、私たちはオブザーバー等で参加しました。
学生の皆さんのプレゼンテーションを拝見して、「中高生のレベルなの!?」と、プログラミングの内容や制作過程の見事なチームワーク等、驚きの連続でした。
例えば、中学生のグループがプレゼンした数合わせのパズルゲームでは、ゲームのロジックが高校生で習う数学理論を用いているとのこと。 難しいことに果敢にチャレンジする姿はクールで、完成させるためのスケジューリングを含めた制作過程は素直にスゴイと感動しました。
また、アマチュア無線や鉄道の旅が趣味という高校生のプレゼンでは、アマチュア無線用電子ログ管理アプリケーションについて、開発への熱い思い(アマチュア無線の魅力とログの重要性)を語る姿が印象に残っています。 アプリも実装を見据えたもので、高い完成度が私にも伝わってきました。
アイデア満載で高いクオリティ&豊かな発想力が発揮されたプレゼンの選考結果は、こちらをご覧ください。
本コンテストは、2024年度も開催予定とのことです。
三鷹市内の中高生のプログラミング力向上、ひいては地域の発展が期待される本大会を、今後も応援してまいります!