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福生支店
「地域みらいプロジェクト、2024年度のFの店推進事業スタート!」

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こんにちは。福生支店の長澤&牛浜支店の山口です。
福生市商工会さまとの連携事業、2024年度「Fの店 推進事業」(地域みらいプロジェクト対象事業)がはじまりました!

本年度初回の打ち合わせでは、助成金の進呈の後、推進委員会メンバー(瀬古委員長、福生市職員の方、福生市商工会会員代表、アドバイザー、当金庫)の記念撮影をしました。 (写真の中で)手にしている冊子は、Fの店の代名詞、「FUSSA PAPER」第20号です。創刊は20年前の2004年。 福生の定番のフリーペーパーです。

「Fの店 推進事業」のはじまりは、今から22年程前、福生市商工会さま40周年記念事業のあるコンテスト(福生市の商工業活性化のための懸賞論文の募集)にあたります。
全国から37の論文の応募があったそうで、産・官・学・金の知見者(大学教授や当時の商工会副会長、当金庫理事長等)による厳選な審査を経て、2002年2月、優れた論文を賞する40周年記念式典が行われました。 後に応募論文(福生市の商工業活性化のための施策)をこれからの街づくりに活かすべく「活性化プラン実行委員会」が立ち上がり、現在の「Fの店 推進事業」に続くわけです。
唯一無二の福生モデルの考えをベースにした、「Fの店 推進事業」の理念である4つの柱(①既存店対策②新店舗対策③科学的アプローチ④長期的組織論)が、20数年前にはじまりました。

ちなみに、③の科学的アプローチとは、顧客満足度の追求策で、Fの店の特徴でもあります。Fの店に認定されるには、Fの店の理念を網羅した8つの「F」の宣言が必要になります。 限られた人だけを認定する仕組みとすることで、一定のクオリティと利用者満足につなげています。

福生の街を愛する大先輩たちが培ってきた「Fの店 推進事業」を、今年度も私たち推進委員会メンバーがしっかりと引き継いでまいります。
推進にあたっては、推進委員会メンバーが月に1回の打ち合わせに参加。アイデアや意見を出し合って進めます。
FUSSA PAPERに掲載されるステイタスや、冊子のクオリティを保ちつつ、新しいことにもチャレンジしていきたいと思います。
熱いハートで頑張ります!