SEIBU
地域密着
ストーリー

入間支店
「入間市共催、脱炭素経営促進イベントを開催!」

  • #入間支店
  • #SDGs4
  • #SDGs8
  • #SDGs11
  • #SDGs13
  • #SDGs17

こんにちは。入間支店の大地です。
当金庫は、2023年12月21日に入間市さまと「地域活性化支援に関する協定書(包括連携協定)」を締結。
連携・協力して、地域活性化や産業振興、移住・定住の促進、SDGs 未来都市である入間市の地域脱炭素の促進等に改めて取り組んでいくこととしました。

活動の第一段として、6月6日(木)、入間市市民活動センターにて「脱炭素経営促進マッチング会」(入間市との共催)を開催しました。
本イベントは、地域事業者さまが脱炭素経営をはじめるきっかけになればと、約5ヵ月前から企画。当日は市内20事業者さまに参加いただきました。

イベント当日、冒頭の講演会では、e-dash株式会社さまに登壇いただき、脱炭素経営の必要性等の説明がありました。
地球温暖化の抑制のため、欧州を筆頭に世界規模でカーボンニュートラル(二酸化炭素等、温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させ、その排出量を「実質ゼロ」にする)のための中長期的な具体的な施策が打ち出され、 日本でも2020年10月に2050年カーボンニュートラルを目指すことを宣言。 サプライチェーン(供給連鎖)におけるCO2排出量削減に向けた動きは高まるばかりです。

中小事業者におけるCO2排出量削減のためには、まず自社のCO2排出量を「可視化」し、現在の排出量を知ることが大切であるとお話しがあり、 続くパネルディスカッションでは、既に脱炭素経営に取り組む市内2社が加わっての情報発信がありました。

確かに、(CO2排出量の)数値がわからなければ、目標設定等、自社の見える化が図れません。
イベントに参加された事業者の皆さまには、それらの解決策(CO2排出量の「可視化」から「削減」までをサポートする支援ツール)や、 支援ツールを導入している企業の生の声を聴いていただきました。

終了後、
「今後の企業経営において脱炭素が重要になることが理解できた」、
「一度サービス導入を検討したい」等の感想コメントをいただきました。

各社脱炭素経営へのきっかけにつながったようで、よかったです。私自身も脱炭素の重要性や必要性を深く認識することができました。
最後に、ご登壇いだいたe-dash株式会社さま、当金庫取引先お客さま、入間市のご担当の皆さま、ご協力、ありがとうございました。
今後も、ゼロカーボンシティ実現に向け、皆さまと連携して地域脱炭素の促進等に取り組んでまいりましょう!