
2024年10月7日
こんにちは。三鷹支店の荘野です。
当支店では、株式会社まちづくり三鷹さまが行う「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト」の活動を応援しています。
本コンテストは、プログラミングを学んだ中高生が、コンピュータを動かす感動や自身の作品の発表を通してプログラミングへの興味、関心を呼び起こし、将来の夢を育むことを目的に行われる大会です。
7月~8月には、小学生から高校3年生を対象にした「夏休みプログラミング講座」が開催され、9月30日がコンテスト応募の締め切りがあり、11月に最終審査会があります。
こちらの写真はプログラミング講座の模様です。
私たちは、4つのコースのうち「マイクロビット プログラミングコース」(2日間)の講師のアシスタントとして参加しました。
1日目は、マイクロビットをPCに繋ぎ、正しい入力を行えばその通りにマイクロビットが動くという、プログラミングの基本的な知識と動作を学びます。
2日目は、前日学んだことを用いて、工作に自らがプログラムしたマイクロビットを取り入れておもちゃを製作するという、応用編の内容でした。
講座では子どもたちの飲み込みの早さや独創性に驚きの連続でした。また、講師の手を借りずに子どもたちで相談し合う様子や、周りの子を助けてあげる子もいて、プロアクティブな行動にも感銘を受けました。
プログラミングは言語や処理こそ難しいものの、あるものを動かすために指示をするという、あらゆる物事の基本となる、正しい手順を踏む大切さを学ぶことができます。
また、子どもたちの「なぜこうなるのか」という好奇心が刺激され、今後の糧となる講座となったに違いありません。
私自身もプログラミングと接し、子どもたちと交流することは普段にないことで新鮮でした。
11月30日に開催されるコンテストの最終審査会が楽しみです!