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「西の風新聞リレーインタビューBaton(バトン)、12回目取材レポート」

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こんにちは。経営企画部の杉田です。
西の風新聞に月1回連載中の「Baton~未来へつなぐ~」(原則第二木曜日掲載)。
地域で奮闘する経営者の方々のお話を、当金庫職員が聞き手となり、お仕事や未来への想い等をお伺いしているこのコーナー。
今年の2月より掲載開始し、次の掲載でちょうど1年を迎えます。
その記念すべき第12回目にご登場いただくのは、株式会社鬼塚硝子(本社:青梅市)代表取締役社長の鬼塚睦子さまです。

株式会社鬼塚硝子さまは、ガラスのガス加工から培われた高度な技術力をもとに、ガラスと金属の接合技術や延伸加工等、多岐にわたる加工技術を有しています。これにより、耐久性や精密さが求められる医療・工業用のガラス製品にも対応し、ガラス加工に関してあらゆるニーズにお応えしている企業でいらっしゃいます。

お父さまの代で今の事業をはじめられ、2017年に代表取締役として会社を引継ぎ、
「父がつくった会社を引き継いだが、会社経営について父はほとんど教えてはくれなかった。と、いうよりも、きっと教え方がわからなかったのかも」
「自分に何ができるかわからなかったが、高い技術力をどうやって継承していくかが課題だったので、新卒採用にも積極的に取り組んできた」と、いう鬼塚さま。

セル加工が成熟しつつあるなかで、ガス加工という昔からの製法に立ち返り、高品質なものづくりの在り方を次世代にどう残していくか。
30代以下の若手社員との対話の時間を大切にしながらも、ベテラン社員との交流も意識し、風通しの良い職場環境づくりを実践されている姿には、何だか社員のお母さん?みたいな愛と包容力を感じました。

聞き手は、三ツ原支店の吉原が務めました。
営業担当として外回りをはじめてまだ2ヵ月の初々しさ溢れる姿に、鬼塚さまは「何でも聞いていいよ!」とにこやかにご対応。
インタビューでは、趣味のお話やご自身の夢等、ここではご紹介しきれないお話が盛りだくさんで、みんなでワイワイと和やかな雰囲気での取材となりました。

詳細は年始の記事をお楽しみに~!
それでは皆さま、よいお年をお迎えください。
(2025年1月1日掲載予定)

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