
2025年4月30日
こんにちは。経営企画部の村上です。
西の風新聞に月1回掲載中の、当金庫のインタビューコーナー「Baton~未来へつなぐ~」(原則第二木曜日掲載)。
今年度は、創業・起業から間もない経営者の方々のお話をお届けしています。
第2回は、ライブハウス経営等を展開されている、株式会社中野ダイナマイト(檜原村)代表取締役、堺良太さまです。
ライブハウスの言葉で連想されるロックのメロディに、会社名のダイナマイト。
心のなかで「はじめて会う方、“ノリ”についていけるかな・・・」と心細かったのですが、実際にお会いすると、「よく来てくださいました!」と物腰が柔らかで、私たち取材班をやさしく迎え入れてくださいました。
車を停めて本社まで徒歩で向かうなか、「良い所でしょう、あの川で泳ぐんですよ」と堺さま。
大自然に癒されながら、なだらかな山道を息を切らしながら登って行くと、そこには築100年ほどの古民家がありました。
従業員の皆さまと手作りでリフォームされたという素敵な“本社”でお話をお聞きしました。
堺さまは、もともと20年以上とび職をされていたそうで、現在も建設業も手掛けていてライブハウス経営と二足のわらじと思いきや、さらに主に海外アーティストの日本公演をアテンドするツアーサポート事業も手掛けられているとのこと。
どんな経緯で?どんなお仕事?和歌山県ご出身でなぜ檜原村で?
詳しくは、ぜひ「Baton」をご覧ください。
お仕事のため、ライブハウスがある中野区や新宿区、さらには全国を飛び回っている日々だそうですが、ご家族と過ごす時間をとても大切にされているとのこと。
「1時間しかなくても一緒に全力で遊びます!」
お忙しい日々を元気に過ごすための健康管理の秘訣を伺うと、朝3時起床のランニング、そして私が息を切らして登った階段の20往復トレーニングをしているそうです。
私は体力的についていけそうもありません(笑)。
お話を伺ったのは、堺さまの担当である、五日市支店の奥田です。
普段お聞きしていることも活かしつつ、新たなお話も伺えたとのことで、聞き手も終始スマイル全開でした。
都内はほぼ葉桜だったこの日、檜原村の桜は満開でした。
「檜原村が大好き」とおっしゃる堺さま。
この地で叶えたい、ロックでダイナマイト級な夢をお持ちです。
地域への想い等、記事をお楽しみに!
(5月1日掲載予定)
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