「2024年度 地域みらい助成金」の申請受付を、2024年10月1日から開始します。
本助成制度は、当金庫が2008年から継続実施する地域や社会の課題解決に取り組むNPO団体等の活動をご支援する制度です。
助成原資は、昨年販売した「地域みらい定期預金」の預金者受取利息の一部と当金庫の拠出金から成り、預金者の皆さまと当金庫の協同助成の累計実績は、269団体、5,750万円(2024年3月現在)に上っております。
福祉・医療の増進や、社会教育の向上、街づくり、地域活性化を図る取組み等、持続可能な地域社会の創出に向け尽力されているNPO団体等の皆さまにおかれましては、ぜひ、活用をご検討ください。
ご案内チラシはこちら
以下のすべての項目にあてはまる、助成を必要とする、個人事業主・NPO法人等が対象です。
当金庫の各店舗の営業地域内 にて、地域・社会の課題解決に取り組む法人(NPO 法人、株式会社等)・任意団体
すでに活動実績があり、次年度以降も活動する団体
助成金を受領後、助成金を活用した対象事業について報告書の提出が可能な団体
過去3年間に、当金庫同助成金の採択を受けていない団体
助成申込時点で、当金庫と融資取引がない団体
団体・企業およびその役員、実質的に経営権を有する方が、反社会的勢力等でない団体
当金庫の各店舗の営業地域内 にて、助成金進呈日から半年以内(進呈日が3月末日の場合は、4月~9月まで)に実施完了する、 下記(1)~(4)に該当する取組み(事業)に利用いただけます。
福祉・医療の増進を図る活動
社会教育の向上、街づくり、地域活性化を図る活動
貧困救済、自立支援を図る活動
その他、地域・社会課題の解決のために取り組む活動
上限20万円 (ただし、総事業費の80%以内)
【ご活用いただける費用イメージ】
人件費 | スタッフ・アルバイトへの賃金 |
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謝金 | 外部講師・専門家への謝礼 |
旅費交通費 | 出張旅費や交通費等 |
備品費 | 事業に必要な機材・備品・消耗品等の購入 |
通信費 | 郵送料・宅配便等 |
会議費 | 会場借用料・会場設営費用等(飲食代には活用いただけません) |
広告宣伝費 | 実施事業の開催告知等の広告費用 |
雑費 | その他少額で上記に含めることができない費用 |
6団体(予定)
2024年10月1日(火)~2024年12月2日(月)
下記の申請書類を、当金庫(お取引店または下記郵送先)に提出ください。
<郵送先>
〒164-8688 東京都中野区中野2-29-10 西武信用金庫 地域協創部 「地域みらい助成金」担当あて
<申請書類>
【個人事業主の場合】
開業届
代表者の本人確認書類(運転免許証等)の表裏の写し
名簿(共同経営等、複数人で事業を営んでいる場合は、その方の氏名とご住所を記載した書類をご用意ください)
確定申告書等(収支がわかる書類を直近2期分。活動期間が2期に達しない場合は1期分をご提出ください)
【NPO法人や株式会社等の法人の場合】
履歴事項全部証明書(原本・3ヵ月以内に取得)
定款規約・会則等
代表者の本人確認書類(運転免許証等)の表裏の写し
決算書(直近2期分。活動期間が2期に達しない場合は1期分をご提出ください)
選考は、当金庫および外部有識者(NPO 等の支援に取り組む団体)による(一次・二次)選考および最終選考会を経て決定します。なお、選考基準は以下のとおりです。
団体・企業の適格性
活動実績・収支状況・運営・社会性が継続的かつ適切に行われている
活動の持続性・発展性
助成事業終了後も地域への活動が積極的かつ継続的に行われると見込まれる
助成事業の実施可能性
具体的な実施計画・スケジュール・実施体制等が立てられており、活動自体が実効性のあるものとして期待される
経費の妥当性
申請金額および経費の内容が妥当なものである
地域の方の参画の可能性
参加を希望する方が広く参画することができるか
助成金の採択が決定した団体さまにおかれましては、助成金を活用した対象事業における活用報告を当金庫に提出いただきます。提出詳細については、最終選考会の会場にてご案内いたします。
本助成金の申請において取得する個人情報につきましては、選考に必要な範囲で利用し、選考を行う外部有識者以外の第三者に提供することはありません。
なお、助成が決定した団体の名称・代表者名・活動テーマ・助成金額および助成事業に関する事項は、西武信用金庫ホームページ等PR媒体にて公表させていただきます。