当金庫は、お客様との強固な信頼関係を築くためには、お客様との情報共有の拡大と、相互理解の向上が重要であると考えます。
また、お客様への説明時や情報提供時において、常にお客様の立場に立って、お客様の理解と納得を得ることを目的とした誠実な説明を行うこと、すなわち説明責任を果たすことが不可欠であると考えます。言い換えれば、利用者重視の取り組み態勢が、お客様との強固な信頼関係を築くための大前提であるといえます。
このような考え方から、当金庫といたしましては、金融機関とお客様とは対等な立場で与信取引すべきであるとの基本認識に立ち、「与信取引に関する顧客への説明態勢に係る規程」を基に、「与信取引に関する顧客への説明マニュアル」を制定し、各与信取引における具体的な対応を定め、与信取引に関する厳格な説明態勢の構築とその適正化を図っています。