位置
北海道の中央南部にある胆振地域は、北海道の14振興局のうち、胆振総合振興局の管轄になり、4市7町あります。
その中で、西部地域には、伊達市・室蘭市・登別市・洞爺湖町・豊浦町・壮瞥町の3市3町があり、西胆振地域と言われています。
北海道の中央南部にある胆振地域は、北海道の14振興局のうち、胆振総合振興局の管轄になり、4市7町あります。
その中で、西部地域には、伊達市・室蘭市・登別市・洞爺湖町・豊浦町・壮瞥町の3市3町があり、西胆振地域と言われています。
西胆振地域は、太平洋沿岸西部の噴火湾(内浦湾)を有する変化に富んだ海岸沿いの平坦地から内陸部に向かって丘陵地、山岳と続きます。ほぼ中央に周囲約43kmの洞爺湖や有珠山(標高733m)、昭和新山(同398m)、東にはホロホロ山(同1,322m)、オロフレ山(同1,230m)、鷲別岳(同911m)が南北に並んでいます。
西胆振地域は、積雪寒冷の厳しい北海道にありますが、冬は比較的温暖な気候に恵まれ、暮らしやすい地域です。
春の訪れは比較的早く、夏は蒸し暑さがなく、さわやかな秋が続き、冬は山間部の一部を除いて積雪量が少ないなど年間を通じて恵まれた気候にあります。
西胆振地域は、新千歳空港と北海道新幹線新函館北斗駅の中間程の位置にあり、地域内を北海道縦貫自動車道(道央自動車道)とJR室蘭本線が横断しています。