電話リレーサービス
聴覚や発語が不自由な方が意思疎通を行いたいときに、「一般財団法人 日本財団電話リレーサービス」の手話通訳者が通訳オペレータとして介することで、当金庫との意思疎通を可能とするサービスに対応しています。
対応可能なお手続き内容
- キャッシュカード、通帳・証書、お届け印の紛失・盗難等による取引停止のご連絡
- 口座、キャッシュカードが犯罪等により不正に利用されてしまった時のご連絡
- 商品やお手続きに関するご説明・ご案内
対応窓口
全営業店、よろず相談承り処
ご利用時間 9:00~17:30(当金庫の休業日を除く)
総務省 電話リレーサービス
一般財団法人 日本財団電話リレーサービス
視覚障がいのお客さま対応ATMの設置
ATM付属のハンドセットの音声ガイダンスに従い、ハンドセット内のテンキーを押していただくと、「引き出し」「預け入れ」「残高照会」などのお取引ができます。
現在、全営業店の店内ATMと一部を除く店外ATMに設置しています。また、視覚障がいのお客さまやご高齢のお客さまが画面の文字を見やすくするために、文字の拡大の機能を導入しています。
視覚障がいのお客さまへの点字による「お取引明細書」発行
ご要望に応じて点字による「お取引明細書」を、手数料無料で郵送にて発行しています。
「お取引明細書」は普通預金などの入出金明細、残高証明書や定期預金などの満期案内で、店頭でお手続きができます。
聴覚障がいのお客さまへの窓口対応ツール設置
「耳マーク」を全営業店の窓口に掲示し、音を大きくする機械(助聴器)や筆談ボードをご用意しています。
また、話し言葉による店頭でのコミュニケーションに不安をお持ちのお客さまに安心してお取引をいただけるよう「コミュニケーションボード」をご用意しています。
杖ホルダーの設置
お持ちになられた杖が倒れないように一時的に固定する杖ホルダーをATMに設置しています。
店舗や設備のバリアフリー化
建物の構造などにより設置が困難な一部の店舗を除き、店舗や設備のバリアフリー化を推進しています。
現在設置していない店舗や設備においても、建替えや改修工事などの際にバリアフリー化を図るよう対応していきます。
主な取組み
- 店舗入口スロープの設置もしくはフラット化
- 点字ブロックの敷設
- 障がい者駐車場の設置
- バリアフリー対応トイレの設置
ホームページへのサービス導入
当金庫のホームページには、「目で見る、読む」に加え「耳で聞く」ことによりお客さまへより分かりやすい情報をお伝えするため、音声読み上げサービスを導入しています。
また、視覚障がいのお客さまやご高齢のお客さまが見やすいように、文字の拡大や背景色変更の機能を導入しています。
代読、代筆のお取扱い
視覚や手の障がいにより書類への自署が困難な場合は、同伴のご親族やヘルパーの方による代筆のお取扱いをしています。
また、同伴者がいらっしゃらない場合は、融資関連のお取引を除いて当金庫の規定に基づき当金庫職員が代筆させていただきます。
代読のご要望に対しては、他のお客さまに聞こえることがないよう配慮して対応いたします。