同店は、友樹シェフの父稔さんが「気軽に楽しめるフランス料理店」をコンセプトに平成11年開業しました。以来、能登牛やかほっくり、イチジク、ブルーベリーなど地元食材を使用したコース料理で、地元のお客様のニーズにきめ細かく対応し親しまれてきました。

結婚式場やホテルでの修行を経て、東京から帰郷し10年。
昨年10月に父の稔さんより跡を受け継ぎ、これまで父稔さんが作ってきたベースを軸とし、友樹シェフの新しい感覚を取り入れ、
『これまで以上に地域に根ざした活動に力を入れていきたい』
と仰っていました。

父“みのる”さんの名前から誕生した“シェ・ミノール“
友樹シェフ店の名前について「この名前を変えるつもりはない。お店のコンセプトは変わらないから」と淡々と語ってくれました。
ですが、優しい表情から語られたこの言葉はきっと師匠と弟子として。
そして父と息子として。
父稔さんに対する強い信頼と尊敬を物語っているのではないかと感じられました。

箸でお洒落なひと時を。

それをきっと叶えてくれるお店です！