れんげやの森
山本千紗 / 百崎あさみ
今年4月にリニューアルオープンした「れんげやの森」を訪問し山本千紗(左)と百崎あさみ(右)にお話を伺ってまいりました。
同店は2011年に中能登町にあるカフェ食堂「れんげや」をオープンして以来、多くのお客様に愛されてきましたが、次なる夢に向かって「れんげやの森」という名でリニューアルオープン。
1Fには「カフェ食堂れんげや」、「洋菓子屋*めれんげ」、2Fにエステサロン、ピアノ教室がテナントとして入居しており、能登でも珍しい複合店舗として生まれ変わりました。
11月中旬から弁当事業をはじめるほか、近い将来、県外店舗と能登をつなぎ、多くの人がこの地「中能登」に足を運んでもらえる仕組みづくりを目指しております。
金沢出身の山本さん、七尾出身の百崎さんは
「自分たちを育て、夢をかなえてくれた中能登に恩返ししたい」
「県外から多くのお客様が中能登にやってくるような森を目指したい」
二人は熱い想いを語ってくださいました。
お互い信頼し尊敬できるパートナー
夢を追いかけつつ「れんげや」という小さな糸を丁寧に紡いできた二人
今や地域・お客様、そして無二の仲間たちに支えられ、大きな森へと・・・
彼女たちの夢は果てしなく、もしかすると遠い場所にあるのかも知れない。
ただ、二人が見据えるのはあくまでも「未来の能登」
「手に取るな、やはり野に置けれんげ草」
野花のれんげは野に咲いているのが相応しく相応の場所があるのだという。
れんげやの森は能登でこそ。
遠くを見据えつつ、身近な場所にこだわる二人の挑戦から目が離せません。
ページの先頭へ