2019年05月08日
報告:07
4月23日(火)、第7回地域創業応援コーディネーター研修が行われました。
新年度を迎え新たなメンバーが加わり、良きスタートの日となりました。
午前は農泊についてその目的や取組について学び、大呑地域の現状や課題を再確認しました。その後、各グループにより今後の方向性や具体的活動内容の発表を行いました。
午後。
飲食事業グループにおいてはILAC(いしかわ就職・定住総合サポートセンター)を訪れ、県外からの人材呼び込みに向けた視察・ヒアリングを実施しました。
宿泊事業グループにおいても七尾市の移住コンシェルジュである太田殖之氏より移住に関する取り組みや現状、課題について説明を受け、宿泊事業だけでなく飲食事業を担う人材発掘の可能性を探りました。
体験・特産品事業グループについては和倉温泉・加賀屋で体験メニュー開発に向けて打ち合わせを行い、現状の課題や改善点、運用方法などについて協議してきました。
これらの取組に加え、3事業グループによるコンセプトのすり合わせや事業の方向性の共有を経て、いよいよ事業のカタチが見えて来ました。
まだまだクリアすべきハードルは多い。
しかし、見えなかったゴールがぼんやりと…確実に近づいている。
来年の春、きっと大呑では違う景色が広がっているはず。それまでは苦しくてもその日が来ることを信じ、直向きに全員で走り続けていきたいですね。
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