SEIBUの
地域密着
ストーリー

こんにちは。北新宿支店の白瀬です。
突然ですが、皆さん運動をはじめても三日坊主、長続きできなかった・・・。という経験はありませんか？

今回は、キックボクシングジムを経営されているスタージス新宿（新宿区）さまと、桜美林大学（新宿区）坂田ゼミに属する学生さんによる産学連携の取組みをご紹介したいと思います。
キックボクシング＝汗臭い格闘技、というイメージは今や昔。
一人でもOK、女子会員もたくさん、そして清潔！
スポーツジムのようにもくもくと運動するのでなく、キックボクシングはシェイプアップなど個々の目的に合わせて楽しみながら運動できるスポーツで、長続きしやすいそうです。

今回の産学連携は、当金庫の本年度「地域みらいプロジェクト」の一環で行われたもので、私がコーディネーター役を務めさせていただきました。
こちらの写真は、オンライン最終報告会（学生さんが企業に課題解決策をプレゼンする）のものです。
スタージス新宿さまから学生さんに提示された課題は、「ジムへの会員募集・広告宣伝の強化」でした。
最終報告に至る過程で学生さんたちは、ベストな提案のため試行錯誤を繰り返されておりました。
今回は課題解決に呼応した最終報告会ということで、私もどんな報告があるのか楽しみでした。
発表内容についてはすべて記載することはできませんが、SNS（インスタグラムなど）を使った広告宣伝についての具体的でわかりやすい提案で、大変興味深い内容でした。
スタージス新宿代表の江口さまも発見があったようで、学生さん達の発表を受けて「なるほどなぁ、そんな発信の仕方があったかぁ」と感心、納得されているご様子でした。

課題解決につながるファーストステップになったようで、よかったです！
そして発表された学生さんにとっても、今回の体験は社会人になる前の学びの場になったに違いありません。
学生の皆さん、素晴らしいプレゼン、ありがとうございました！
今回はオンラインでの報告会となりましたが、次回はぜひ、対面での報告会ができればと思います。
今後も同様の産学連携を走らせます。またこちらでご紹介できればと思います！