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八王子支店
「地域みらいプロジェクト、東京高専の社会実装教育フォーラム、今年もすごかった!」

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こんにちは。八王子支店の竹馬です。
先日、東京工業高等専門学校(八王子市/以下東京高専)で行われた「令和4年度 第11回社会実装教育フォーラム」(当金庫「地域みらいプロジェクト」 支援イベント)に参加しました!

「社会実装教育」とは、イノベーションを実現する技術者の育成を目標として、東京高専を中心に実践している教育プログラムです。毎年3月に本フォーラムを開催。 今回は4年ぶりの対面開催ということで、全国14高専から47チームが参加したそうです。

フォーラムでは、『具体的な社会課題を解決するために、モノ・コトづくりを行い、試作したものを実社会へ実装した試み』について、テーマ分野別に発表がありました。
各チームの発表後は、異なる着眼点からの意見やアドバイスが飛び交い、質疑応答では学生たちが真剣に回答していました。

私が印象に残った発表は、函館①チームの「建設現場用自律型除雪ロボットの遠隔化について」でした。
この技術はGPSアンテナの改良が必要ということで、まだ社会実装に至っていませんが、市場ニーズが見込め、稼働に伴う多大な経済効果も期待できる技術だと思いました。早期の商品化、技術の普及を願うばかりです。

学生の発想力を引き出すこのフォーラムを、当金庫は2023年度も応援してまいります!