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日の出支店
「誇りに思う、日の出町のユネスコ無形文化遺産」

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こんにちは。日の出支店の込山です。
突然ですが、日の出町の「下平井の鳳凰の舞」をご存じですか?

「下平井の鳳凰の舞」は、日の出町に古くから伝承される民族芸能です。
2022年11月にユネスコの政府間協議にて「風流踊」として無形文化遺産に登録された全国41の民族芸能のひとつで、先月開催された「ひので桜まつり」にて、登録後はじめて舞が披露されました!

会場では鳳凰を冠した踊り手の皆さんが、大太鼓を打ちながら勇敢にしなやかに踊っていました。
踊りを披露したのは鳳凰の舞保存会の皆さんです。
保存会には小学生から年配の方と幅広い年代の町民の皆さんが所属されていて、
皆さんの「地域の文化遺産を大切に伝承していこう」という強い気持ちが伝わってくる本当に素晴らしい舞いでした。

このほか、イベントにはたくさんの飲食店やキッチンカーの出店がありました。
快晴の下、3年ぶりの開催で、会場は人・人・人!
主催の日の出町観光協会さんによると、来場者は1万2千人を超えたそうです。

私たち職員はというと、亜細亜大学の学生さんと一緒にスタッフとしてイベントを盛り立てました!
会場設営や片付け、メインステージの裏方や、観光の広報活動のサポートなどあっという間の1日で、 帰り際に見上げた夜桜はとてもきれいでした。

最後に、日の出町には、日の出山、つるつる温泉、鹿野大仏など、季節を問わず気軽に楽しめる観光スポットがたくさんあります。特に日の出山登山の後の天然温泉は最高ですよ!
ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。