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中神支店「リニアの仕組みを学ぶ、職員旅行」

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こんにちは。中神支店の加藤です。
先日、当支店の職員11人で職員旅行に行ってきました!

目的地は、「山梨県立リニア見学センター」です。
リニア新幹線は、新たな移動手段として期待され、我々職員やお客さまの生活圏に近い「橋本駅」(神奈川県)にも開通予定とのこと。知見を広げたい気持ちもあって、時速500キロの世界を見て・学んで・体験してきました。

施設内では、リニア新幹線の試運転を近くで見学することができました。
リニアが近づくと振動音や床の揺れを感じて大迫力。既存の新幹線も高速ですが比にならないレベルというか、最高時速は603キロに達してビックリしました。
既存の新幹線の速度は時速200キロ前後です。「なぜ、速度がでるのですか?」と質問すると、担当者の方が丁寧に説明してくださいました。
リニアが高速運転できる理由は、既存の新幹線と異なる磁力を使った「超電導」が動力だからとのこと。
そもそも、リニア新幹線には、パンタグラフや車輪がついていません。
車両に搭載した超電導磁石と地上のレール(ガイドウェイ)に取りつけたコイルの間で発生する磁力によって車両が浮上。 N極とS極が反発する力を活用して前進するそうです。浮いているので摩擦なく走行でき、高速走行が可能になったとのことでした。
まさに次世代の乗り物。リニアの仕組みがよくわかりました。

次に向かったのは、山梨の特産品工場であるワイナリーです。
ワインの製造工場を見学して、歴史や製造方法を教えていただきました。最後に試飲をして、お気に入りのワインをお土産に、帰途につきました。

みんな、お疲れさまでした。楽しい日帰り旅行、ありがとう!