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「第1回カラフルフォトリンピック授賞式に参加しました!」

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こんにちは。地域協創部の比地原です。
12月14日(土)、東京工芸大学中野キャンパス6号館にて、「第1回カラフルフォトリンピック」(主催:東京工芸大学・株式会社華ひらく)の授賞式・写真展オープニングセレモニーが行われました!

本フォトコンテストは、高校生が障がいのあるキッズモデル(カラフルモデル)を撮影する、写真コンテストです。
当金庫は本コンテストの開催目的(高校生のダイバーシティ教育)に共感して、イベントへの協賛を即決。
7月の募集開始から8月22日の撮影会、10月31日の選考会を経て、本授賞式が行われました。

晴れ渡る式当日、コンテストに参加した学生さんやご家族やご友人、キッズモデルとその親御さんやご親戚の方、選考に携わった多くの方が、晴れやかな面持ちで会場入りされました。
式典では華ひらくの内木代表から開会のごあいさつがあり、主催者あいさつ、そして各賞の授与が行われました。

特に印象的だったのは、受賞した高校生の皆さんのコメントが、想像以上に立派だったこと。
サステナブルな考え方や撮影を通じた気づき等が自分事に昇華され、はにかみながらも自分の言葉でしっかり発言している様子。伝わってくるものがありました。
ダイバーシティ教育とは、違いを受け入れておたがいに認め合うための配慮や考え方、行動を促すサステナブルな社会に欠かせない教育のことをいいます。参加された高校生の皆さんは、応募のきっかけに「ボランティア活動しているNPO活動で知ったんです」等、日常に社会貢献活動があって、すでに彼らの目線では多様性ある社会は当たり前のようでした。撮影会でも障がい児モデルを特別視せずに自然なコミュニケーションが図れていて、素晴らしかったです。

当金庫は「西武信用金庫賞」を授与させていただきました。
モデルのあおいちゃんのありのままの愛くるしい表情をとらえた作品を撮影した福崎大貴さん、おめでとうございます!
福崎さんは高校1年生。写真部に所属していて、友人と2人で本コンテストに参加したそうです。
感想を尋ねると「モデルとの“コミュニケーション”をしっかりとることを意識して撮影に臨みました。だんだんと(心が)つながる瞬間があって・・・」と、しっかりとした口調で手ごたえを意気揚々と話してくれました。

受賞作品のモデルのあおいちゃんは、当金庫の「みらい大使」としても活躍中です。
モデルとしての活動もすっかり板についてきたようで、ご家族以外の人とのコミュニケーションもバッチリ。これからの活躍が楽しみです。

なお、入賞作品は、公式サイトでの閲覧できる他、「第1回カラフルフォトリンピック写真展」でもご覧いただけます。
ぜひ、足をお運びいただければ幸いです。

【第1回カラフルフォトリンピック写真展】
日程:2025年2月7日(金)~2月19日(水)
時間:11時~19時 <2月13日(木)は17:00まで〉
会場:富士フィルムワンダーフォトショップ
(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山 1F)