
2025年3月7日
こんにちは。東久留米支店の飯島です。
前回こちらでご案内しました東久留米市立 第六小学校の「アントレプレナーシップ教育プログラム」の最終回が、同校で行われました!
当プログラムに参加しているのは、6年生2クラス約60名の子どもたちです。
子どもたちは10チームに分かれ、チームごとに1社を起業。商品販売の売上金で融資金を返済するまでを体験します。
“保護者に感謝を伝えること”をテーマに販売する商品は、「オリジナルコーヒー」です。
フェアトレードで仕入れたサステナビリティなコーヒーは、パッケージにもこだわり、CMを作ってPRする等の工夫をしました。
最終回では、1月に行ったコーヒーの販売会の結果発表を含む、決算報告が子どもたちからありました。
残念ながら目標の売上高を達成できた会社はなく、子どもたちの発表は、
「値引きのタイミングを逃してしまって、思うように売れなかったです・・・」
「値引きし過ぎて、利益が少なくなってしまいました・・」と意気消沈気味に。
私たちはそんな子どもたちに、良かった点や改善点をやさしくフィードバックさせていただきました。
最後の感想では、子どもたちからは「安定した職業につきたい」という声が多くあがりましたが、なかには「何をしたいか決めていないけれど、起業してみたい」という頼もしいお子さまもおりました。
子どもたちの人生ははじまったばかり。ゆっくり考えて、自身の夢を実現してほしいです。