寄付月間

西武信用金庫は2015年(平成27年)より寄付月間に賛同し、現在はリードパートナー、推進委員として協力しています。
寄付は融資や補助金・助成金等と同様に、地域や社会の課題解決に取り組む皆さまに向けた新しいお金の流れをつくるものと考えています。
「寄付」に関する取組みは自分とは違う第三者への共感や地域社会の未来のことを考え・行動する、意識の醸成、気づき、行動の機会でもあり、
中期経営ビジョンで掲げる「人に地域に未来に“やさしい”金融機関」や協同組合の理念である相互扶助の実現にもつながります。
当金庫はお客さまや地域とのつながりを広げ、豊かな地域づくりを加速させたいと思います。

シンボルマーク

概要

寄付月間(Giving December)は、「欲しい未来へ、寄付を贈ろう。」を合言葉に「寄付が人々の幸せをつくる社会」を目指してスタートした啓発キャンペーンです。
NPO、大学、企業、行政等で寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために12月1日から31日までを「寄付月間~Giving December~」とし、寄付を受ける人も寄付をする人も、 改めて寄付の大切さや役割について、考え、行動するきっかけを提供しています。

寄付月間動画はこちら⇩

2024寄付月間賛同企画
テーマ「未来につなぐMy Donation ~seibushinkinの寄付月間~」

今回、寄付月間賛同企画は周知啓発を目的として当金庫の役員、本部長、支店長、暮らしの相談センター長に寄付にまつわる取組みやこれから行う寄付の取組みを書いてもらいました!
子ども食堂への取組みやスポーツ振興、盲導犬協会への支援等、気軽にできることから、目新しい寄付、あの人がこんな寄付をやっていた等、バラエティに溢れる寄付の取組みがあります。
皆さんがご存じの役職員がいませんか?これをきっかけに「寄付」に関心をもっていただけたら、将来の街づくりに向けて寄付のアクションを起こしてみませんか?

過去の寄付月間賛同企画の取組み

2016年度
セミナー:「遺贈寄付セミナー」

遺贈寄付への関心の高まりから、遺贈寄付の基本的な知識や遺贈寄付の事例、遺贈寄付を行う方法等についてセミナー形式で行いました。個人の方やNPO団体等の方々が参加され意識の高さを感じました。
「遺贈寄付セミナー」チラシ

2017年度
トークセッション:「金融のプロが語るわたしたちの未来をつくるお金のつかい方」

ありそうでなかった寄付月間に賛同する金融業の2人の対談が実現!コモンズ投信株式会社 会長の渋澤健氏と台本無しのトークセッションを開催しました。
参加者に未来のためのお金とのつき合い方を考えるきっかけにしてもらいたいとの想いから、今こそ求められる自分たち金融の社会的ミッションとは?地域金融機関が目指すお金の循環等について語っていただきました。
トークセッション:「金融のプロが語るわたしたちの未来をつくるお金のつかい方」チラシ

2023年度
周知啓発活動:「No Donation No Life」

11月14日に開催された「第23回ビジネスフェア」内において寄付への意識を深めていこうと“ドネーションツリー”(寄付の木)を企画。
フェアの出展者、ご来場者、当金庫役職員、内定者、インターン生の皆さんに、ご自身が行っている(行う予定の)寄付行動を紙の葉っぱに記入してもらいました。
その結果、集まった葉っぱの枚数は207枚。1枚、2枚と貼り重ねて、2本の立派なドネーションツリーができあがりました。

その他「寄付」の取組み

「地域みらいプロジェクト」は、地域の活性化を目的に1989年に創設した「地域協力基金」を基盤とする当金庫の地域貢献活動です。 商工会議所等地域に資する活動を行う諸団体の皆さまを対象に地域活性化事業を年次で募り、その活動資金の一部を助成させていただくとともに、当金庫若手職員が各事業に参画させていただき、 地域の皆さまとの協創により、持続可能な社会の創出に取り組んでいます。

「地域みらい定期預金」は、2008年から取り扱う当金庫の寄付型預金です。「地域みらい定期預金」の初回満期お利息の一部(お客さまからの寄付金)と、当金庫からの拠出金が「地域みらい助成金」の原資となります。 加えて特徴的なのが、「地域みらい助成金」の寄付先を、子育てや福祉、環境等、地域に資する活動に従事しているNPO等の諸団体に限定しているところ。お客さま(ご預金者)の寄付金を地域のみらいにつなげる、地域貢献性を兼ね添えた運用に努めています。

令和6年能登半島地震により被害を受けられた皆さまに謹んでお見舞いを申しあげます。1日も早い復旧と復興を心よりお祈りいたします。当金庫では被災された方々を支援するため、義援金を受付けております。

地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)を活用した寄付を通じて、SDGs思考の各プロジェクトをご支援しています。

本活動はこども家庭庁「こどもの未来応援国民運動」の取組みの一環で、特設サイトのバナーをクリックしていただくと、クリックされた方に代わり当金庫が1クリックにつき2円(2024年3月現在)を「こどもの未来応援基金」に寄付する仕組みとなっています。

こども家庭庁「こどもの未来応援国民運動」に賛同し、2020年11月より「こどもみらい古本募金」に参画しています。2024年1月より、本運動のさらなる普及のため、専用回収ボックスの設置を15店舗から全店舗(東京プライベートネット支店を除く)へ拡大しました。 本取組みは読み終わった本を活用した寄付プログラムで、資源の有効活用と貧困の状況にあるこどもたちへの支援を行うものです。本取組みにより、資源の循環と、すべてのこどもたちが夢や希望を持てる社会の創出に寄与したいと考えています。

【寄付対象の本】
2010年以降に出版されたもの、かつISBNコード(裏表紙等にある13桁の数字)のついているもの

【寄付方法】
全店舗(東京プライベートネット支店を除く)店頭に回収BOXを設置しております。お近くの回収BOXに書籍をご持参ください。店舗の一覧はこちら

「一般社団法人日本リ・ファッション協会」さまの活動に賛同し、2022年3月より衣類の再利用(回収)の取組みを行っております。 回収した衣類は種類や状況に応じて衣類としての再利用やチャリティ品としての利用のほか、再生・資源に再利用されます。

【回収対象の衣類等】

  • 一般的な衣類(ただし、ひどい汚れ・カビ・濡れている衣類は対象外)
  • 服飾品(靴等は未使用品)
  • その他(毛糸・ぬいぐるみ・おもちゃ・楽器)


【寄付方法】
一般社団法人日本リ・ファッション協会のホームページにてご案内しております。(当金庫窓口では受付しておりません)

「NPO法人フードバンク八王子えがお」さまの活動に賛同し、2021年10月より八王子市内の店舗窓口に食品寄贈BOX「えがおボックス」を設置。 食品を捨てずに寄付することで、「食のロス」および支援を必要とする方に食料を届ける「食のセーフティネット」となる取組みを行っています。

【寄付対象の食品】

  • 賞味期限の明記があり、期限が2ヵ月以上あるもの
  • 常温保存可能で未開封のもの
  • 寄付対象外の食品等は、アルコール、サプリメント、手作り食品、開封済みのものです。


【寄付方法】
当金庫窓口にご持参ください。なお、食品寄贈BOX『えがおボックス』は八王子市内の2店舗(楢原支店・北野支店)に設置しております。