国際協力機構（JICA）が発行する「ソーシャルボンド（ジェンダーボンド）」への投資について

令和3年9月27日

湘南信用金庫（以下「当金庫」）は、このたび、　独立行政法人国際協力機構（以下JICA）が発行するソーシャルボンド^(※)「第61回国際協力機構債券」（以下「本債券」）に投資したことをお知らせします。　

本債券は「ソーシャルボンド」の中でも「ジェンダーボンド」に該当し、調達された資金は　JICAの実施する政府開発援助（ODA）の有償資金協力事業の内、国際的なジェンダー事業分類基準に合致する事業で、女性事業者向けの金融アクセス改善や女子教育のほか、都市鉄道建設における女性専用車両、防犯カメラ、女性用トイレの設置等に充当されます。

当金庫は、今後も同様の投資を継続的に実施していき、地域金融機関としての社会的使命・役割を十分に発揮してまいります。

• ※ソーシャルボンドとは、社会的課題の解決に資するプロジェクト（ソーシャルプロジェクト）の資金調達のために発行される債券です。JICAが発行する債券は、日本政府の「持続可能な開発目標（SDGs）実施指針改定版」及び「SDGsアクションプラン2020」において、SDGsを達成するための具体的施策のひとつとしても位置付けられています。

【本債券の概要】