ごあいさつ

 米子信用金庫のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。

 平素より私ども米子信用金庫に格別のご支援とご愛顧を賜り、誠にありがたくお礼申し上げます。

 令和8年6月29日をもちまして前理事長の青砥隆志は会長に就任し、後任として前副理事長の板垣慶太が米子信用金庫第10代理事長に就任いたしました。
 新体制のもと役職員一同、お客さまの課題解決支援に取り組み、地域活力の創造に貢献できるよう、誠心誠意取り組む所存でございますので、今後ともなお一層のご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 令和7年度の国内経済は、物価上昇が企業活動や家計に影響を及ぼした一方、雇用・所得環境の改善を背景として、緩やかな回復基調で推移いたしました。山陰地域の経済でも、原材料価格の上昇や人手不足の影響が継続したものの、全体としては持ち直しの動きがみられました。金融面では、日本銀行の利上げを受けて「金利のある世界」への移行が進み、企業の資金調達、家計の借入環境、地域金融機関の経営環境に大きな変化が生じた1年となりました。
 こうした環境のもと、令和7年度は中期経営計画の2年目として、役職員一丸となって地域・お客さまの課題解決サポートに取り組んでまいりました。
 急速に変化する経営環境への対応に苦慮されるお客さまへの資金繰り支援をはじめ、「経営支援室」の新設や「企業サポーター」「ライフプランサポーター」の育成によるお客さまの課題解決支援態勢の強化、生成AIチャットボットによる業務効率化を通じたお客さま接点の増加にも取り組みました。また、次世代を担う経営者や後継者を対象とした若手経営者の会「SYMS(シームス)」を立ち上げ、地域経済の担い手育成に取り組みました。
 さらに、地域活性化への取り組みとして、子ども応援プロジェクト「ハートフル定期預金」による山陰両県の子ども関連事業への寄附、「フレイル予防セミナー」「生成AIセミナー」の開催なども実施いたしました。
 加えて、お客さまの利便性向上への取り組みとして、しんきん通帳アプリや窓口支援システムの機能拡充、税公金収納機付ATMを一部で導入いたしました。
こうした取り組みの結果、厳しい経営環境の中ではありましたが、経常利益は175百万円、当期純利益は182百万円を計上することができました。

 中期経営計画“変革”の最終年度、引き続き「地域で一番“ありがとう”と言われるコミュニティバンク」を目指す姿に掲げ、お客さまの一番頼りになる相談相手として課題解決をサポートし、新たな価値を創造してまいります。今後ともご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。  

 

 

 

 

 

 

令和8年6月

理事長 板垣 慶太

理事長2022.07