姫路信用金庫 金融機関コード : 1685

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ごあいさつ

理事長お写真

 平素より姫路信用金庫をお引き立ていただきまして、まことにありがとうございます。

 わが国経済は、米中貿易摩擦等海外情勢の影響を受けつつも、オリンピック需要やインバウンド消費もあり緩やかな拡大を続けてきました。しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大により世界的に人の移動が制限され、経済活動に大きな打撃を与えており、今後もその影響が続くと予想されています。金融面において、日本銀行では、当面は新型コロナウイルス感染拡大の影響を注視しつつ、必要があれば、躊躇なく追加的な金融緩和措置を講じるとしています。また、消費者物価上昇率2%の「物価安定の目標」実現を目指していることには変わりありませんが、現在の局面では、緩和的な金融環境を維持し、金融・経済の安定確保に努めることが、極めて重要であると示しています。

 このような情勢のもと、当金庫は3ヵ年経営計画に基づき、「営業基盤の強化」、「経営体質の強化」、「人材力・組織力の強化」を三つの柱とした取組みを進めてきました。「営業基盤の強化」では、顧客課題解決支援に注力するための組織において、「成長力の強化」「企業の経営改善」「担保・保証依存の融資姿勢からの転換」などの取組みを継続的に進めており、より顧客に寄り添った支援に進化しつつあります。「経営体質の強化」では、業務効率化のための営業店事務の見直しも概ね完了し、次の段階として営業店の事務担当者を営業部門へシフトし、店頭コンサルティングビジネスを展開できる体制の構築に取り組んでいます。「人材力・組織力の強化」では、お客さまの課題解決に応え得る人材の育成を目指し、個々の職員の能力向上を図り、業務活動の高度化・効率化を進めています。

 以上の取組みを進めてきた結果、本年度の業務純益は16億7千9百万円となりました。一方、貸倒引当金繰入額が9億1千3百万円となり、経常利益は7億2百万円を計上しました。また、当期純利益は前期比8千4百万円増益の4億2千6百万円となりました。

 地域経済は、しばらく厳しい状況が続くと思われます。当金庫は、経営の健全性を維持し、これまで以上にお客さまのニーズや課題を的確に把握しながら、きめ細かなサービスを提供するなど、金融仲介機能を充分に発揮し、地域経済へ貢献する金融機関であり続けるよう取り組んでまいります。

 みなさまには、なお一層のご支援・ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。