創業理念
すべてを郷土繁栄とともに
基本方針

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コンプライアンスの徹底
コンプライアンス重視の経営姿勢を全役職員に浸透させ、コンプライアンスの徹底に取組みます。
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リスク管理の強化
リスク管理は金融機関経営の最重要課題の一つであるという認識のもと、リスク管理の高度化に取組みます。
概要
創立 | 明治43年2月1日 | ||
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本店所在地 | 姫路市十二所前町105番地 電話 079-288-1121(代表) | ||
会員数 | 48,451名 | ||
出資金残高 | 3,147百万円 | ||
預金積金残高 | 9,408億円 | 貸出金残高 | 5,355億円 |
店舗数 | 46店舗 | 店外ATM | 12カ所 |
常勤役職員数 | 656名 |
(2024年3月31日)
沿革
和暦 | 西暦 | 沿革 |
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明治42年12月 | 1909 | 産業組合法による姫路信用組合(組合長三宅正太郎)の設立許可 |
43年2月 | 1910 | 姫路市本町にて姫路信用組合として事業を開始 |
大正2年4月 | 1913 | 事業所を姫路市博労町94・95番地に移転 |
13年2月 | 1924 | 産業組合法の改正により市街地信用組合を設立し、事業を継承 |
昭和11年2月 | 1936 | 本店を本町50番地の3に新築移転 |
18年4月 | 1943 | 市街地信用組合法に基づき組織変更 |
25年4月 | 1950 | 中小企業等協同組合法により信用協同組合に改組 |
26年10月 | 1951 | 信用金庫法施行により改組、同時に名称を姫路信用金庫に改める |
47年11月 | 1972 | 本店を十二所前町105番地に新築移転 |
平成14年3月 | 2002 | 旧関西西宮信用金庫の事業の一部を譲受 |
22年2月 | 2010 | 姫路信用金庫創立百周年 |
業績
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● 預金
お客さまに<ひめしん>をメインバンクとしてご利用いただくため、顧客基盤の拡大を図りました。なお、物価高騰の影響などに起因して生活資金を確保する動きは強く、個人の定期性預金が減少する一方、流動性預金は増加しました。結果、預金残高は前期比3億円減少の9,408億円となりました。
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● 貸出金
事業性取引先それぞれのニーズに応じた資金繰り支援や経営改善支援などの課題解決支援に注力しました。なお、新型コロナウイルスの影響下で企業の資金繰りを支えたゼロゼロ融資の返済本格化など、借入金の繰上げ返済を行う動きが強まったため、貸出金残高は前期比82億円減少の5,355億円となりました。
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● 損益
インバウンド需要による観光業の活況などにより、国内経済が回復基調となるなか、<ひめしん>では「資金繰り支援」・「経営改善支援」・「個人と地域の課題解決支援」に取り組むとともに、業務の変革を進めた結果、業務純益は14億6千6百万円となりました。
また、経常利益は10億3千4百万円を計上し、当期純利益は11億4千4百万円となりました。