大阪信用金庫について

自主創造の取組

都島支店の取組入院する子供たちの笑顔が見たい!若手職員がユニット結成し出前授業を開催!

取組内容

都島支店では、近隣にある大阪市立総合医療センターの長期入院患者向け院内教室「光陽支援学校」で金融教室を定期的に開催し、子どもたちに楽しんでもらえることを心がけ、お金の大切さやクイズなどを交えながら、授業を行っています。

この取組に至った経緯、思い

都島支店で職員会議を実施し、どのような地域貢献が出来るかを話し合いました。様々な案が出ましたが、その中でも長期入院している子供たちのために、私たちがどのようなことが出来るかを考えた結果、「あまり外に出られていない子供たちに非日常を体験してほしい!」という思いで金融教室を実施する運びとなりました。

取組にあたり、苦労した点や、大変だったこと

苦労したことは、専門用語を使わず、如何に理解してもらうか、そのためにわかりやすい言葉で話すことでした。私たちが普段、何気なく使っている言葉は、専門用語が多く、子どもたちに伝わるにはどうすればいいかを考えました。ほかには、模擬紙幣を使い1億円の重さを体感してもらったり、お金にまつわるクイズを行ったり、子どもたちに楽しんでもらうためのアイデアや工夫を凝らすことが大変でした。

達成感を感じた瞬間や、取り組んでよかったと思えたこと

授業中、子どもたちが質問してくれたり、積極的にクイズに参加してくれた時はとてもやりがいを感じました。先生方や子どもたちに、「また来てほしい!」と言っていただけた時は、金融教室を開催してよかったと思いました。金融教室後には、生徒の皆さんから都島支店あてに手書きのお手紙が届き、多くのメッセージを見たときには、喜んでもらえたことを実感し、職員一同、とても安心しました。

今後、挑戦してみたいこと

大阪市立総合医療センターには中学生のクラスもあるので中学生向けの授業にも挑戦したいです。

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