金融円滑化への取り組み

中小企業等の金融円滑化に関する当金庫の概要について

平成25年6月6日
仙南信用金庫

仙南信用金庫(理事長 渡邊 大助)では、経営の基本方針に「金庫の公共性と社会的使命を自覚し金融を通じて地域社会の繁栄に奉仕する」を掲げ、これを役職員の規範として参りました。

当金庫は、この「基本方針」及び平成21年12月4日から施行された「中小企業等金融円滑化法」の趣旨に則り、お取引先から貸付条件の変更等のお申し出があった場合には、それを真摯に受け止め、貸付条件の変更等や円滑な資金供給に努めて参りました。

ご承知とは存じますが、「中小企業等金融円滑化法」は、来る平成25年3月末日にその期限が到来し、再延長はされずに終了となりました。

然しながら、当金庫は、相互扶助を標榜する協同組織の地域金融機関として、冒頭に示しました経営の基本方針に基づき、「中小企業等金融円滑化法」の終了後も、同法の趣旨を引き継いで対応して参ります。

具体的には、お取引先からの貸付条件の変更等の申し出があった場合には、それを真摯に受け止め、お取引先の抱えている課題を十分に把握したうえで、その解決に向け、必要に応じて外部専門家や外部機関等も活用しつつ、貸付条件の変更等や円滑な資金供給に努める等、きめ細かな対応を行って参ります。

なお、詳細については、「金融円滑化に関する当金庫の取組方針」をご参照ください。

金融円滑化に関する当金庫の取組方針(PDF形式:167KB)